【山道具】山でおいしいごはんを食べたい メスティン、ロータスアルミポット
クッカー
炊飯の定番といえば、メスティンですね。山に行くときは、写真の組み合わせでした。
この組み合わせでは、ザックへのパッキングが効率よくありません。特にシェラカップの取っ手が邪魔です。
メスティンで簡単に炊飯できるということは、アルミの食器でも可能ではないかということで、「EPIガスアルミ3点食器セット」を購入してみました。1,000円程度です。熊本の好日山荘で購入しましたが、今は置いてないようです。
炊飯も問題なくできました。ガスバーナーで炊飯して焦げができてます(^^;
収納もいいですね。
この食器セットはコスパもよく、優れものですが、なんか愛着がわかない。
そこで、雨の日が多く暇だったので、炊飯ができる、コンパクトなクッカーはないか、ネットで検索していました。
そこで出会ったのが、ロータスのアルミポットです。アルミ食器より重量はありますが、大きさはぴったりです。
- アルミ食器大 H 65 × Φ118 74g
- アルミポット H 67 × Φ127 139g
なお、メスティンの重量は150g
焚火でも使用できるようにハンドルがついています。アルポットは3,500円と高価なのが欠点かな。
詳細は👇
Hiker's Depot|ハイカーズデポ » ALMIPOT
最終的に、テント泊で山に持っていく食器類は以下のようになりました。
シェラカップは、200㏄までのメモリが付いています。取っ手が折りたためるので私にとってはストレスフリーです。コーヒーやインスタント味噌汁にちょうどいい容量。
きれいに収まります!(^^)!
炊飯について
炊飯については、ほかの方のブログにたくさん載っているので、それを参考にして下さい(^^;
基本は、
- 30分程度米を水に漬ける
- 15分程度弱火で炊飯 チリチリと音がしたら出来上がり
- 20分程度蒸らす
かな。
2.について(私の実験結果です、参考程度でお願いします(^^;)
- ダイソーの25gの固形燃料でほったらかし(室内)
- トランギアのアルコールストーブ+エバーニュー十字ゴトク(高さが低いほう)燃料30㏄でほったらかし(室内)
- ガスストーブでは、弱火で15分程度。チリチリを聞きすぎると焦げます
「山と食欲と私」の1巻P103 では、
- 水にひたさない条件
- 最初強火
- 吹きこぼれたら超弱火で15分
- チリチリ音がしたら火からおろす
- 10分むらす
最後に「炊飯は標高などの条件が変われば火加減や時間も違ってくるもと」と書いてあります。
ということで、失敗しながら自分流を見つけるのも楽しいかなと!!