【山道具】トランギアアルコールバーナー、アルミポットで炊飯
天気が良くないので、今日も山はお休みです。右ひざが痛むのが気になります(^^;
アルコールバーナー
気になることがあったので、改めて燃焼実験を行いました。
前回はこちら👇
実験に使用したもの
- トランギアアルコールバーナ
- エバニューチタン十字ゴトク(EBY253)
30㏄の燃料を入れて実験開始!
アルミポット400㏄の水を沸かすのに、10分以上かかりました。
沸騰後もアルミポットを載せたままで燃焼時間を計測しました。
最後の方は火力が弱くなりましたが、21分燃焼しました。
何も載せない状態で燃焼時間を計測しました。燃料は30㏄。
9分で消えました。アルミポットを載せた状態の半分以下です!
アルミポットで炊飯
実験結果を踏まえて、ごはんを炊いてみました。コメを水に浸して15分程度弱火で炊飯すればいいので、アルコールを25㏄入れました。
19分燃焼しました。
こげもなくおいしいご飯ができました!(^^)!
以前の記事で「アルコールストーブは火力が強いので炊飯は難しい」と書いたことがあるのですが、すいません間違いでした(-_-;)
トランギアのアルコールストーブとエバニューチタン十字ゴトク(EBY253)を使用した場合は、無風の室内で、燃料25㏄でほったらかし炊飯ができました。
エバニューのチタンゴトクには「EBY258」 というのがあり、鍋との距離を高く設計されています。この製品の場合は(所有していないので推察ですが)今回使用したゴトクに比べ火力が強いと思われます。したがって同じ燃料の量では、燃焼時間が短くなります。ということで、炊飯に当たっては、改めて確認する必要があります(^^;
アルコールバーナの小物
- アルコールの容器は、リンデンのパウチ容器を使用しています。100㏄入ります。アマゾンで3個セット864円でした。
- アルコールの計量器はダイソーで購入。本来は化粧品を小瓶に移すものだと思います。1回あたり20㏄を移すことができます。
今回は以上です!