天気のいい日は山へ

専業主夫の山日記

【山道具】トランギアアルコールバーナー、アルミポットで炊飯

天気が良くないので、今日も山はお休みです。右ひざが痛むのが気になります(^^;

 

アルコールバーナー

気になることがあったので、改めて燃焼実験を行いました。

 

前回はこちら👇

j1koba.hatenablog.com

 

実験に使用したもの

  • トランギアアルコールバーナ
  • エバニューチタン十字ゴトク(EBY253)

f:id:j1koba:20190719124242j:plain

30㏄の燃料を入れて実験開始!

アルミポット400㏄の水を沸かすのに、10分以上かかりました。

f:id:j1koba:20190719124311j:plain

沸騰後もアルミポットを載せたままで燃焼時間を計測しました。

最後の方は火力が弱くなりましたが、21分燃焼しました。

f:id:j1koba:20190719124339j:plain

何も載せない状態で燃焼時間を計測しました。燃料は30㏄。

f:id:j1koba:20190719124418j:plain

9分で消えました。アルミポットを載せた状態の半分以下です!

f:id:j1koba:20190719124442j:plain

 

アルミポットで炊飯

実験結果を踏まえて、ごはんを炊いてみました。コメを水に浸して15分程度弱火で炊飯すればいいので、アルコールを25㏄入れました。

19分燃焼しました。

f:id:j1koba:20190719124524j:plain

こげもなくおいしいご飯ができました!(^^)!

f:id:j1koba:20190719124551j:plain

 以前の記事で「アルコールストーブは火力が強いので炊飯は難しい」と書いたことがあるのですが、すいません間違いでした(-_-;)

トランギアのアルコールストーブとエバニューチタン十字ゴトク(EBY253)を使用した場合は、無風の室内で、燃料25㏄でほったらかし炊飯ができました。

 

エバニューのチタンゴトクには「EBY258」 というのがあり、鍋との距離を高く設計されています。この製品の場合は(所有していないので推察ですが)今回使用したゴトクに比べ火力が強いと思われます。したがって同じ燃料の量では、燃焼時間が短くなります。ということで、炊飯に当たっては、改めて確認する必要があります(^^;

 

アルコールバーナの小物

f:id:j1koba:20190719132621j:plain

 

  • アルコールの容器は、リンデンのパウチ容器を使用しています。100㏄入ります。アマゾンで3個セット864円でした。
  • アルコールの計量器はダイソーで購入。本来は化粧品を小瓶に移すものだと思います。1回あたり20㏄を移すことができます。

 今回は以上です!