【阿蘇山】俵山ロングコース 2020-02-21
4月になりましたが、今回も2月に歩いた過去記事になります(^^;
長い距離を歩くのが今年の目標の一つなのですが、今回は俵山から冠ヶ岳、二ノ峯、一ノ峯を周回する18.1kmのロングコースとなります。
体力が付いたのもあるのですが、軽量の登山靴を履くようになって、足への負担が少なく、長い距離のトレイルが楽しくなりました。
萌の里の駐車場から出発します。
いい天気です。八方ヶ岳や鞍岳がよく見えます。
しばらくは草原の登山道です。
ここから右に取り付きます。
二ノ坂を登ります。雪が少し残ってます。
二ノ坂を登りあがりました。ここからは比較的なだらかな登山道となります。
日が当たらないところには雪が残ってます
頂上はもうすぐ
到着。天気いいです。
頂上からの展望を楽しみます。
左から、二ノ峯、一ノ峯。
写真を撮ったらすぐ出発。まだまだ先は長いです。地蔵峠方面へ!
これから歩く縦走路。
護王峠まで下ってきました。俵山を振り返ります。
このピークは黒土の急登でよくすべります。本日一番の難所といいますか、いやな登りが待ってます。
最近ロープが設置されたので、以前に比べると登りやすくなりました。
登りきると、阿蘇山のご褒美!
雪が残ってますね。
一ノ峯への分岐です。今日は直進して冠ヶ岳を目指します。
一ノ峯、二ノ峯が見えてきました。金峰山、さらに雲仙普賢岳も望めます。
冠ヶ岳の分岐まできました。今日は天気もよく快調に歩けてます。
冠ヶ岳の登りには雪が残ってました。
阿蘇山をバックに冠ヶ岳です。おにぎりを食べたらすぐ出発。体が冷えないように、長い時間の休憩はなしです。
鉄塔の下を歩くのですが、ふかふかの雪で気持ちよかったです。
二ノ峯が近くなってきました。
もうすぐです。
二ノ峯到着。写真の右側から下ってきました。鉄塔があるところです。
俵山です。だいぶ歩いてきましたね。まだ余裕です(^▽^)/
次は一ノ峯を目指します。
一ノ峯からの二ノ峯。
さあ、萌の里を目指しましょう。少し下って振り返ったところです。
どんどん下ります。といっても早く走れるわけではありません。トレランの人にあっさり抜かれてしまいました(^^;
分岐にでました。右折すると出ノ口登山口です。直進して鉄塔を目指します。
沢に下りたら、この樋管を乗り越えて行きます。
樋管を越えてしばらく進むと鉄塔をくぐります。ここから先は下りとなるのですが、登山道は荒れていて、慎重に下る必要があります。
下ってしまうと、歩きやすい登山道となります。橋が出てきます。
橋を渡ると気持ちのいい登山道となりますが、すぐに林道に合流します。
柵をくぐって、林道にでます。
景色はいいですが、林道歩きとなります。下りは走りですね。
駐車場が見えてきました。扉は開けることができるのでご心配なく。扉を閉めたらラストランです。
天気がよくて、気持ちのいい登山となりました。
18.1㎞と距離はありますが、歩きやすいのでコースタイムは6時間24分でした。トレーニングにもいいですね。
コースタイムとルートはヤマップを参考にしてください。
【九重】瀬の本登山口から雪の九重山 2020-02-19
瀬の本登山口から雪の九重を楽しんできました。過去記事です(^^;
瀬の本登山口からのルートは雪が多く、ラッセル覚悟で出発しました。
前日の俵山とは打って変わって素晴らしい天気となりました。駐車場からの阿蘇山です!
登山口まで、車道を歩きます。
ここから入山です。今日は山友さんと登山です。
ふかふかの雪で歩くのが気持ちいいです。
青空です^^
空気が透き通っていて阿蘇山がはっきり見えます。
遠くまで見通せます。雲仙方面。
ラッセルするほどの積雪ではありませんでしたが、とにかく天気がよくて気持ちがいいです。
祖母山方面です。
景色を楽しんだら扇ヶ鼻の登りです!
頂上はもうすぐ。
星生山、中岳、久住山が望めます(^▽^)/
扇ヶ鼻到着。風が強いピークですが、今日は穏やかです。
星生山
久住山方面
少し下って振り返ります。
思わずシャッターを切ってしまします。
星生山が近くなりました。
好きなポイントからの星生崎と久住山。思ったほど雪はありませんでした。
今日は天気が安定していますね。噴煙がまっすぐ上がっています。
避難小屋と天狗ヶ城が見えてきました。
御池に向かっています。三俣山と奥に由布岳が見えてきました。
由布岳のアップ。
振り返って、星生崎と星生山。
御池に到着。お昼を食べて、コーヒータイムです。
アイゼン着けて
御池を歩きます!!
ビビってます
覚悟を決めて
はいポーズ
写真が上手な山友さんは、視点が違いますね。
御池で遊んだら下山です
雪はだいぶ溶けました。
扇ヶ鼻の登り返しです。
扇ヶ鼻の下りは雪が残っているところもありましたが、雪が溶けたところはずるずる滑るので、写真撮る余裕はありませんでした(^^;
駐車場に到着。
思ったより雪は少なかったのですが、最高の天気で登山を楽しむことができました。
それにしても暖冬ですね。次の冬は雪をもっと期待したいものです。
【阿蘇山】雪の俵山 2020-02-18
今年は暖冬なのですが、熊本市内に一度だけ雪が降りました。平地で雪が降ると、俵山で雪山が楽しめるので行ってきました。
過去記事になります(^^;
萌の里から出発します。
期待どおり雪です。すでに歩いている人がいますね。
一ノ坂に向かいます。
一ノ坂の上り
二ノ坂を登り振り返ります。
登りあがった地点の865m
雪歩きが楽しいです。
モノクロの世界ですね!
頂上が近くなってきました。通常は黒土で滑りやすいところですが、雪のおかげで歩きやすいです。
俵山到着。景色もなく寒いです。
寒いのですぐ下山します。
写真を撮りながらの下山です(^▽^)/
二ノ坂を下ってきました。ここを左折してショートカットします。
森林の中を歩きます。
下りてきました。
標高が低くなると、雪は解け始めてます。
振り返ったところ。
雪はなくなりました。
駐車場が見えてきました。
久しぶりに雪の俵山を楽しむことができました。
熊本市内で雪が降ったら俵山です!!
【九重】牧ノ戸峠~天狗ヶ城~中岳~稲星山 2020-02-08
今年の冬は雪が少なかったですね。
少し前になりますが、写真を中心に雪の九重山(^^;
牧ノ戸峠のスタート地点。
コンクリートの登山道にも雪
ガスですね
青空が見えてきました。星生山です。
2枚の写真を見てもらうと分かりますが、雲の流れが速いです。
星正崎にガスがかかってきました。
久住山にガスが(^^;
天気がいいと阿蘇山がきれいなのですが。
天狗ヶ城に向かいます。
あっという間にガスが流れてきます。
御池。まわりはガスですが、それなりの雰囲気がありますね。
中岳へ向かいます。
頂上が見えたところでパチリ。
久住山方面。天気の変化が激しいです。
次は、稲星山へ向かいます。
バックは白口岳。大船山は見えませんね。
天狗ヶ城と中岳。
久住山へ向かいます。
分岐まで下りてきました。ここから急登が始まります。
雪がふかふかして気持ちよく登ることができました。
久住山はガスの中。強風が予想されたので下山。
雪を楽しみながら下山します(^▽^)/
晴れたり曇ったりでしたが、雪の九重を楽しむことができました!!
【天草の山】観海アルプス縦走 2020-03-11
ブログ投稿は久しぶりですが、順調に山登っています。
昨年は基礎体力をつけるため、日々の登山で歩く距離は6㎞程度、時間は2時間台が多かったのですが、今年は長い距離、長い時間を歩ける体力をつけようとトレーニングしています。
トレーニングといいますか、長い距離、長い時間歩く登山が多くなったということです。
今回紹介する観海アルプス縦走は、22.8㎞、7時間33分の山歩きでした。
単独行なので、松島バス停のファミマ裏に車を停め、バスで竜ヶ岳登山口に向かいます。7時15分発(平日のみ)の上天草病院行きに乗車します。
まずは龍ヶ岳を目指します!
観海アルプスのことを、皆さん階段アルプスと呼んでます。とにかく階段が多いです。
龍ヶ岳到着。標高は低いですが、出発点の標高は概ね0mなので、結構登ります。
海がきれいでした!
次は念珠岳方面に進み、烏帽子岳を目指します。
眺めがいいみたいですが、今回はパスしました。
烏帽子岳が近くなってきました。
縦走路から離れます。
登山道がシダにおおわれて少し分かりにくいです。
烏帽子岳からの眺めです。左の山が龍ヶ岳。
倉岳ですね。ここも登ってみたいです。
次のピーク念珠岳
念珠岳到着、頂上は広くて気持ちがいいです。
龍ヶ岳と烏帽子岳。標高は低いのですが1,000級の山容みたいです。
次郎丸嶽、白嶽ですね。次は白嶽を目指します。
縦走路はこんな感じです。
車道歩きがありトンネルを抜けます。
トンネルを抜けると、中間地点の二弁当峠。
後半の始まりですが、いきなり階段の急登です。
鹿見岳到着。きつい登りのご褒美はありません、展望なし(^^;
先を急ぎましょう。鹿見岳を下ると、しばらく車道歩き。
見えてきました。右が目指す白嶽です。左は次郎丸嶽、中央が鋸嶽です。実は1週間前にこの3山と太郎丸嶽に登りました。
白嶽の登り、石の階段なのでおもむきがありますね。
白嶽もうすぐです!
さすがに天草の海はきれいです。
縦走してきた山々が望めます^^
次は牟田峠を目指します。
これから歩く縦走路です。最終目的地の高舞登山(たかぶとやま)も見えてきました。
牟田峠着きました。縦走も後半です。
金毘羅山の登りももちろん、階段です(^^;
あと3kmですが、下りなので飛ばすことができます。
飛ばして!
飛ばして!!
高舞登山の登り口到着。最後の階段を登ります
到着しました。
展望台からの景色がきれいでした。
長い距離を歩いたのですが、天気がよく、景色がよく、気持ちのいい縦走でした。まさしく観海アルプスです。
ここで終わりにしたいのですが、最後に駐車場まで2㎞の車道歩き(^^;
バス停到着です!!
ログとコースタイムはYAMAPを参考にしてください。
前回の投稿でファストパッキングについて触れたのですが、その後土屋智哉さんが書いた「ウルトラライトハイキング」を読んでみました。私が目指しているのは、これだなと再認識しました。
「ウルトラライトハイキング」は、超軽量化した装備でテント泊縦走を行うのですが、超軽量といっても、食料、水を含めれば10kg程度にはなります。15~20kgを担いで縦走するのに比べたら楽ですが、それでも大変です。
結局、日々のトレーニングが大事だなということが分かりました。日帰り登山では20㎞程度であれば、楽に歩けるようになりましたが、テント装備ではそうはいきません。暖かくなってきたので、そろそろテント泊で山登りを楽しみたいと思っている今日この頃です。
【山道具】ファストパッキング
ファストパッキングという登山は、より早く、より遠くへ行くために、装備を軽量化するというものらしい。
私の場合は装備を軽量化し、安全に、体を壊すことなく継続的に登山することかなと思っています。10年後は73歳、今と同じような登山ができているといいのですが、テント泊縦走はさすがに無理かも知れませんね。
最近購入した山道具
モンベル「アルチプラノパック20L」
重量は760gと軽量、アクアバリアッサという防水性の内袋を備えているので、ザックカバーが不要です。
ショルダーハーネスには500㏄のナルゲンボトルが装着できます。
ロールアップシステムは、荷物の出し入れ口が広いので、ザック内へのアクセスがよく、雨蓋がなくても不自由はありません。
日帰り登山はこれで十分。小屋泊まりの縦走も可能ではないかと思っています。
モントレイル「カルドラドⅢ」
一般論として、ショートカットの靴は足首の保護がないのでねん挫しやすい、アウトソールが柔らかいので岩場では歩きにくく、疲れるともいわれていますね。
ただトレイルランをしている人は、トレランシューズで岩をよじ登り、長距離の山道を走っています。
個人的な考えですが、あまりトレーニングをしない人は足の筋力が弱いので、通常の登山靴の方が適していると思いますが、筋力がある人はトレランシューズもありではないかとと思います。
実際にトレランシューズで山に登ってみると快適でした。15㎞程歩いても足首への不安や足の疲れなどはありませんでした。
私の場合、問題は靴のサイズです(^^;
28.5㎝から29.0㎝の靴はなかなかありません。
ということで購入に当たって、
アマゾンの「prime wardrobe」を利用してみました。
これは試着したい靴を6足まで選ぶことができます。
モントレイルの「バハダⅢ」と「カルドラドⅢ」の28.5㎝、29.0㎝、「カルドラドⅢアウトドライ」29.0㎝、サロモン「XAPRO Wide 3D」28.5㎝を選定しました。6足は2日後には送られてきました。
いずれも29㎝がちょうどよく、サロモンはWideだったので28.5㎝にしたのですが小さかったです。
結局、価格が一番安かった「カルドラドⅢ」にしました。
購入しない靴は、送られてきた段ボールに詰めて返送すればOK。
今年は八方ヶ岳以外の山に多く登ろうと思ってるのですが、新しいザックとトレランシューズで距離の長いコースにもチャレンジしたいですね。
【八方ヶ岳】キタクマ・ヤッホートレイル 2020.01.20
ホームの八方ヶ岳をはじめ、国見山、三国山周辺はキタクマ・ヤッホートレイルのコースとなっています。
私が歩いているコースは、ほぼキタクマ・ヤッホートレイルのコースと重なっていますが、山の神から先は未踏だったので歩いてきました。
八方ヶ岳までは、いつもの沢コースを歩きます。
2番目のハシゴ
4℃ですが、寒さはあまり感じませんでした。
三国山・国見山が何とか見えます。
山の神方面へ下山です。
カニのハサミ岩分岐に到着、直進するとカニのハサミ岩ですが、今日は左折します。
山の神へは谷筋を下るのですが、直進して尾根に登りあがります。写真は尾根に出た稜線です。さすがにトレランコースですね、走れます。
なお山の神分岐地点は標識がなかったので、ヤマップでルートを確認しながら進みました。ちょっとだけ読図です。
山の名前はないのですが、ピーク813m直下の急登です。
ピーク813m、雰囲気はいいですが展望はありません。
稜線上を進むので道を間違えることはありませんね。
うまく撮れてませんが、途中カニのハサミ岩が望めます。
ここをまっすぐ進むとピーク810m、左に巻くとロングコース。今日はここから右に下ります。地図を見ないと分かりにくいところです。標識はありません!
伐採の跡かな、荒れた谷を下ります。
林道に合流します。右折したら、登山口まで林道を走ります。
林道から下山してきた道を振り返ったところ。
林道からカニのハサミ岩
山の神登山口
名称はありませんが、カニのハサミ岩登山道入り口
GPSトラック
9.0kmの周回、コースタイムは3時間8分(休憩込み)でした。今回歩いたコースは、キタクマ・ヤッホートレイルのショートコースのショート(^^;です。
実際のショートコースは13㎞あります。キャンプ場「きらり」からの林道部分をカットしてます。ショートコースの制限時間は4時間なので、頑張ればいけるかもと思いました ^^
ロングコースもいつか歩いてみようと思います。