【60歳からのテント泊縦走】 テント泊縦走に挑戦
テント泊縦走に挑戦
いよいよ本題です。
九重の坊がつるでテント泊は、まあキャンプのようなものですね、2時間も歩けばテン場に着きますし、温泉にも入ることができます。重たい荷物も我慢すれば担げます。
やはり、3泊以上のテント泊縦走をやりたい。3泊以上できれば、アルプスでも十分楽しむことができます。
平成28年に、蝶ヶ岳~常念岳、上高地~奥穂高はテント泊でしたが(ギリギリ59歳)、最終的に膝を痛めてしまいました。
平成30年8月1日から専業主夫となり、3泊程度のテント泊縦走を継続的にできる体力を作ることを目標に、八方ヶ岳でのトレーニングを開始しました。
八方ヶ岳頂上からの展望
九重
雲仙普賢岳(右)
継続的にというのは、膝の痛みを発症させないでということです。両ひざとも変形性膝関節症なので、無理すれば登山ができなくなる可能性があります。最低でもあと5年ぐらいはテント担いで山にいきたいですね。
手元に「ひざの痛みがとれる本」があるのですが、変形性膝関節症の人に注意が必要なスポーツというのがあって、山登りもその一つで、「ひざへの負担が大きいので、すすめられません。ハイキング程度にしましょう。」だそうです。
重たい荷物を担いでテント泊縦走なんて、ケンカを売っているようなもんですね(^^;
解決策としては
- 継続的なトレーニング(筋肉、関節の強化)
- 膝への負担を極力少なくするために、体重を減らすこと
- テント泊装備の軽量化
- 膝に違和感がでたら、即医者へ
継続的に登山したいならば小屋泊まりにすればいいのかもしれませんが、ハードルを高くしたほうが、やる気でますよね!
若い人をうらやましく思うことがあります。あと10年テント泊縦走ができたらいい方でしょう。10年後は73歳です。生きているかどうかも分かりませんね。
教員を早期退職して、新たな挑戦と出会いを求めて、自転車山旅をしたワンダーフォーゲル部の後輩がいます。自転車で日本一周しながら各県の最高峰に登るという挑戦です(無事達成)。私にはとてもできませんが、彼の言葉です「挑戦して失敗しても失敗とは言わない、失敗とは何もしないこと、それが失敗なのだ」。
いいですね、ささやかですが私も「60歳からのテント泊縦走」に挑戦です!!
つづく
自転車山旅をした後輩のブログです
【60歳からのテント泊縦走】どのように山に登ってきたか つづきです
登山再入門(平成24年~)
平成27年
平成26年11月3日に鳴子山に登ってから、ブログと登山を休止しまた。
休止期間はつらい出来事ばかりでした。平成26年12月に母の葬儀、平成27年3月31日に34年務めた仕事を早期退職。4月から長男の介護に専念。5月長男の葬儀、26歳でした。
登山は平成27年7月30日の俵山から再開。ブログも10月14日の投稿から再開しました。
7月30日から12月までに39回、山に行きました。
10月26日、八方ヶ岳初登頂。10月28日、二ノ岳、三ノ岳初登頂。11月20日、根子岳南峰初登頂。12月17日、鞍岳初登頂。というように身近な山に初めて登りました。
10月15日~16日には坊がつるでテント泊デビューをしました。
紅葉の時期で山は赤く染まっていました。
赤く染まる三俣山
平成28年
平成28年になってブロ友さんと山に登ることが多くなりました。単独では登ることができなかったコースを歩きました。
1月9日 根子岳西峰
大船山の展望台コースやガレ場コースも歩きました。地図に載っていないバリエーションルートです。
4月から期限付き任用で、公務員として働き始めました(平成30年7月31日まで)。
夏からはアルプス三昧でした。
7月29日 甲斐駒ヶ岳(日帰り)
9月26日~27日 上高地~蝶ヶ岳~常念岳~一の沢(テント泊)
10月6日~10月10日 上高地~涸沢~奥穂高~上高地(テント泊)
蝶ヶ岳に登ったころから左ひざが痛かったのですが、無理して穂高に登り、下山後も痛みが引かなかったので、病院へ。膝の炎症により水が溜まっていました。水を抜きしばらく安静にしてました。
アルプスに行けたことで満足だったのですが、膝の痛みの再発もあり、山登りへの意欲が急激になくなっていきました。ブログも11月6日を最後に休止状態となりました。
平成29年
8月までに登ったのは、俵山2回、二ノ岳1回だけでした。
9月からは、週末に八方ヶ岳に登るようになりました。12月までに11回登りました。
平成30年
7月末までに八方ヶ岳に9回登りました。
8月1日から専業主夫になり、日常的に八方ヶ岳に登るようになりました。
8月から12月までに47回八方ヶ岳に登りました。
9月に蝶ヶ岳、焼岳に登りました。
10月に2回、11月に1回、九重でテント泊しました。
平成31年
3月にブログ再開しました。これまで投稿していたヤフーブログがサービス終了することもあって、はてなブログとアメーバブログへ投稿することにしました。
今年の登山については、ブログを見てください(^^;
私の登山経歴はこれでおしまいです。
つづく
【60歳からのテント泊縦走】最初にどのように山に登ってきたか振り返ります
目標にしていた、北アルプスのテント泊縦走が達成できたので、私のこれまでの山登りについて整理してみたいと思います。
というか、忘れていることが多いので、ここらへんで備忘録的に整理したいということなのですが(^^;
大学時代(昭和51年~56年)
私が山に登るようになったのは、ワンダーフォーゲル部に入部してからです。それまで、山に興味があったわけではありません。
大学時代は宮崎市で過ごしました。平日は大学から平和台までランニングして、腹筋、背筋等の筋トレ、仕上げは階段ダッシュです。ボッカで40kg担いで双石山と鰐塚山に登ってました。
夏合宿で南アルプスに登りました。10日ほどの縦走です。
山ではないですが、1年と2年の春休みに四国八十八ヶ所を歩きました。4年の時は、宗谷岬から佐田岬まで歩きました(日本縦断というやつです)。もちろんツエルト担いで野宿です。おかげで、卒業するのに5年かかりました(^^;
就職してから(昭和56年~60年)
就職して2年目にキリマンジャロに登りました。ギルマンズポイント(5,685m)で力尽きました。5,000mを超える高所はさすがに空気が薄かったですね。
大学時代は北アルプスの山に登ったことがなかったので、
テント泊縦走です。20kg近く担いでいたと思います。
以降山からは遠ざかってしまいました。
登山再入門(平成24年~)
改めて整理してみると、山に登っていたのは20代の時です。再入門まで25年のブランクがあります。
きっかけは、高2の息子(次男)が山に登りたいと言ったことでした。息子はサッカー部をやめたばかりでした。
初心者なのにいきなり、「表銀座」を登ることに決めて、二人でトレーニングを開始しました。今考えれば無謀だったかな。特に私の体力はギリギリでした。毎日ランニングを行い、体重も60kg台まで落としたのですが、足腰の筋力が十分ではなかったですね。持久力もありませんでした。
トレーンングで膝が痛くなったので、病院に行くと変形性膝関節症(両足とも)と診断されました。先生からは、「大丈夫行けます」と励まされ、ヒアルロン酸注射をして、何とか登ることができました。
深夜バスで出発
合戦小屋でスイカ
久しぶりに槍ヶ岳をみました。
コマクサの群落
ずっとこんな感じでした。
東鎌尾根のハシゴ
展望はありませんが、一応槍ヶ岳に登ることができました。
名古屋駅地下の矢場とんで打ち上げ。名古屋駅では歩けないほど疲労していました。
表銀座縦走後、9月14日の俵山に始まり12月までに10回山に行きました。体力も次第についてきました。膝まわりの筋力もついてきたので、膝の痛みも軽減していきました。私の登山生活が始まりました!
この時点で、テント泊はまだ憧れでした。
平成25年
週末には、山に行くようになっていました。順調すぎると落とし穴がありますね、4月21日京丈山の下山中に右肩を脱臼し手術することになりました。リハビリ生活が始まりました。
10月14日に俵山で復帰登山。12月には、雪の九重に初めて登りました。12月23日の阿蘇中岳では、初めてアイゼンつけて登りました。
12月23日 雪の阿蘇山
平成26年
平成26年は雪の九重や俵山を楽しむことができました。俵山、阿蘇山、九重山を中心に登っていたのですが、5月には祖母山、傾山に登りました。
9月にヤフーブログをはじめました。11月3日に鳴子山(九重山)に南東尾根から登りました。よく知られたルートですが、地図には載ってないコースですね。
以降ブログと登山を休止しました。
長男の骨髄移植と闘病生活が始まりました。
今回はここまで、次回は登山再開から始めます。
つづく
【北アルプス遠征】9月20日 三俣山荘~三俣蓮華岳~双六岳~双六小屋~新穂高温泉
遠征最終日です。三俣山荘から、三俣蓮華岳、双六岳に登り、新穂高温泉に下山します。
5時20分 出発。今日もいい天気です。
今日もきれいな、槍・穂
6時13分 三俣蓮華岳到着
頂上からの展望
黒部五郎岳も来年は登りたいですね。
笠ヶ岳も近くなりました。
6時23分 双六岳に向けて出発。写真は黒部五郎小屋への分岐
槍・穂を眺めながら進みますよ!
右に目をやると白山。
7時28分 双六岳到着
双六岳からの展望
広い稜線の先に槍ヶ岳
笠ヶ岳のアップ
7時45分 双六小屋へ向けて出発
稜線ルートと中道ルートの分岐
巻道の分岐。鷲羽岳がかっこよく見えますね。
双六小屋が見えてきました。
8時29分 双六小屋到着
8時50分 鏡平山荘に向けて出発
双六池の先に笠ヶ岳
双六小屋を振り返ります。鷲羽岳と樅沢岳。
槍ヶ岳を眺めながらの下山です。
鏡平山荘が見えてきました。
10時29分 鏡平山荘到着
名物かき氷。あんこが好きなので、宇治金時にしました。
逆さ槍!(^^)!
11時3分 わさび平小屋に向けて、小池新道を一気に下ります。
13時10分 わさび平小屋到着。きゅうりとトマトがおいしかったです。
林道をだらだら下っていきます。食料もなくなり荷物も軽いので、疲労も少なく元気です。
14時25分 新穂高温泉に無時下山しました。
GPSトラック
5時20分から14時25分までの9時間(休憩含み)行動でしたが、後半は下りがメインだったため、それほど疲れませんでした。1年間のトレーニングの成果が出たと思います。天気がよかったこと、暑くなかったことも大きかったですね。
今の体力を維持していけば、あと数年はアルプステント泊縦走ができそうです。
下山後は道路沿いにある「ひがくの湯」で汗をながし、ホルモン定食を食べて、熊本を目指しました。
道の駅「上宝」でお土産を買って、国道471号、41号、富山ICで高速に乗り、三方五湖PAで車中泊。ここはファミマがあるので便利です。
翌日(9月21日)、SAエリアで休憩しながら、ひたすら車を走らせ、無事熊本に到着しました。
「北アルプス遠征」 おしまい
【北アルプス遠征】9月19日 三俣山荘~鷲羽岳~ワリモ岳~水晶岳~三俣山荘
5時37分 夜明けとともに出発。今日はピストンなので、荷物も軽く軽快です。まずは鷲羽岳へ直登です。
朝の槍ヶ岳。
三俣山荘と三俣蓮華岳
黒部五郎岳も視界に入ってきました。右側ですね。
だいぶ登ってきました。黒部五郎岳の全容がわかるようになりました。
三俣山荘を見下ろします。左には笠ヶ岳が見えます。
黒部五郎岳の後ろには白山ですね。
存在感のある薬師岳
槍・穂。贅沢な展望です。
6時37分 鷲羽岳山頂到着。荷物が軽いので1時間で登ることができました。
表銀座方面ですね。
槍・穂をアップ。
6時52分 鷲羽岳頂上は強風で寒く、15分展望を楽しんで、水晶岳に向かいます。
中央奥が水晶岳。手前がワリモ岳です。
裏銀座方面、中央は野口五郎岳です。遠くには双耳峰の鹿島槍ヶ岳も見えます。
ワリモ岳が近くなってきました。振り返って鷲羽岳。
7時19分 ワリモ岳到着。
水晶岳に向かう稜線も見えてきましたよ。
7時37分 ワリモ北分岐到着。いよいよ水晶岳を目指します。
7時42分 出発。緩やかに登っていきます。稜線が広いです。
雲の平と薬師岳。
鷲羽岳方面を振り返ります、素敵ですね!!
立山、白馬、鹿島槍です。北アルプスの山々がなんでも見えるという感じです。
黒部五郎岳と白山。白山も登ってみたいです。
水晶岳が近くなりました。立山も近く見えますね。奥は剱だと思います。
烏帽子岳、野口五郎岳です。ここからは烏帽子岳は目立ちませんね。
ハシゴが出てきました。水晶岳頂上までは慎重に登ります。
8時57分 水晶岳到着。風もなく気持ちいいです。ゆっくり展望を楽しみます。
鷲羽岳方面。
富士山と南アルプス。
赤牛岳、立山・剱。黒部湖も見えます。右は白馬三山でしょうか。
9時40分 名残惜しいですが、下山開始。下山でも足を止めて写真を撮ります。
黒部五郎、雲ノ平
雲ノ平のアップ。雲の平山荘が見えます。
後立山方面をズームアップ
水晶小屋からの野口五郎岳。
水晶小屋から後立山方面
水晶小屋からの立山・剱、白馬。きりがありませんね。とにかく展望がすばらしい。
10時30分 水晶小屋出発。三俣山荘に戻ります。
祖父岳、黒部五郎岳を正面に見ながら下ります。
薬師岳大きいですね。
11時4分 岩苔乗越。黒部源流へ下ります。
11時55分 雲ノ平の分岐まで下ってきました。50分の下りでしたが長く感じました。ここから三俣山荘までは上りとなります。
12時14分 今日ラストの登り開始です。
少し登ったところにありました。黒部川水源地標
12時45分 テン場到着です。おなかがすきました。
槍を眺めながら、カレーとサイフォンコーヒー。カレーはスパイシーで最高においしかったです。
GPSトラック
5時37分に出発して12時45分に戻ってきました。休憩を抜くと6時間行動でした。今日のコースはスケール違いますが、九重連山を登れる人なら、余裕だと思います。
景色を堪能した一日でした!(^^)!。
つづく
【北アルプス遠征】9月17日~9月18日 わさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~三俣山荘
いよいよ本格的に登ります。雨は上がりましたが、もちろんテントは濡れているので、重たくなりました。
5時42分 出発
20分程林道を歩くと小池新道の入り口に到着です。
小池新道はよく整備されていて、歩きやすいです。
6時53分 秩父沢到着。いい感じで登ってきました。ここで5分ほど休憩します。
振り返ったところです。高度が上がると青空です。
青空に向かって気持ちよく登っていきます。
8時7分 シシウドヶ原。
8時45分 鏡平到着。出発から約3時間でした(休憩込み)。いいペースでここまで来ました。9月中旬ということで、涼しくて気持ちよく歩くことができました。
槍・穂もきれいです!
白馬から見る槍は遠かったのですが、ここからは目の前です。
西鎌尾根です。この尾根も登ってみたくなりました。
正面は樅沢岳かな。鏡平からだと目立ちますね。ここからは見えませんが、この先に鷲羽岳があるはずです。たぶん(^^;
9時20分 鏡平を出発します。高度を少しあげたところで振り返ります。
槍をズームアップ。西鎌尾根のラインがいいですね。
焼岳、乗鞍岳方面
きりがないので先に進みましょう。弓折乗越までは上りが続きます。
10時6分 弓折乗越到着。双六小屋と笠ヶ岳の分岐です。笠ヶ岳もぜひ登ってみたい山です。
10時15分 双六小屋に向けて出発。ガスがかかって展望が利かなくなってしまいました。
花見平。展望はありません。
ライチョウです。登山道をトコトコ歩いていました。可愛いですね。
くろゆりベンチ。展望なし。
双六小屋が見えてきました。バックは鷲羽岳です。
11時17分 双六小屋到着。
連休明けなので、テン場は余裕がありました。
双六小屋のメニューです。わさび平小屋と経営が同じなので、19時まで軽食メニューを食べることができます。次回は、夕食持参しません!!
カルビ丼を注文しました。
食後のコーヒーです、ここはドリップコーヒーでした。
明日は天気が崩れる予報なので、覚悟して就寝、夜明け前から強風と雨です。雨が弱まったところで、テントを撤収しました。ここのテン場は風の通り道となっています。
雨も降り、ガスもかかっていたので、巻道ルートで三俣山荘を目指すこととしました。
天気が悪かったので写真はありません。三俣峠です。ガスって分かりませんが、三俣蓮華岳と三俣山荘の分岐です。30分下ると三俣山荘。
6時26分双六小屋を出発して8時30分に三俣山荘に到着しました。ほぼコースタイムどおり。
三俣山荘に到着しても雨は降り続いています、テントを張るか小屋に泊まるか、小屋で休憩しながら判断することにしました。
ということで、コーヒータイムです。
サイフォンコーヒー。
今回の山行で一番おいしいコーヒーでした。
お昼もここで食べます。オムライスおいしかったですよ(^-^)
午後になり天気が回復してきたので、テント泊にしました。
鷲羽岳が正面に望めるテン場です。水場の近くにテント張りました。トイレは小屋の中のトイレを利用します。
槍ヶ岳も姿を現しました。
三俣山荘と鷲羽岳。手前の2階が喫茶室です。
夕食は小屋で食べることにしました。鹿肉のシチューです。三俣山荘は、食事もおいしく、ゆっくりくつろぐこともでき最高でした。
おなか一杯になりました。幸せな気分でシュラフに潜り込みました。
GPSトラック
つづく
【北アルプス遠征】9月15日~9月16日 白馬村~松本市~新穂高温泉~わさび平小屋
白馬鑓温泉から下山後、八方の湯で汗を流します。3泊4日のテント泊でしたが、
上記の行動時間には休憩を含んでいます。
ということで、日常の八方ヶ岳とほぼ変わらない行動時間だったため、疲れはありませんでした。
天気もよさそうだったので、新穂高温泉から鷲羽岳・水晶岳を目指すことを決定!
ネットで松本市内のビジネスホテルを探したら、3連休でしたが運よく予約を入れることができました。
道の駅「白馬」でそば定食を食べ松本に向かいます。
松本市は学生時代、南アルプスで夏合宿を行い、信州大学思誠寮で1週間程度過ごし、北アルプス、東北、北海道の山へ旅立っていた思い出深い地です。まぁ毎日飲み歩いていましたが(^^;
松本ボンボンがあってたかな、40年以上前の話です。当時はもちろんキスリング。20kgくらいは余裕で担いでいましたよ、今は10kgが精いっぱいですが。
3時過ぎには松本駅前のビジネスホテルに到着し、テントを干して、洗たくをして忙しかったです。夜は軽く飲んで、久しぶりのベッドでぐっすり寝ました。
当初予定では、新穂高温泉の第5駐車場(無料)で車中泊して、早朝から双六小屋を目指す予定でしたが、新穂高温泉に早く着きそうなので、わさび平小屋まで歩くことにしました。
連休中なので泊める場所があるか心配していたのですが、下山者も多く登山口に一番近い場所に泊めることができました(^O^)/
11時55分 新穂高センターで登山届提出して出発です。
松本から新穂高温泉まで近いですね、体験してみて初めて分かりました。
ブログでよく見る場所に着きました。わさび平小屋までは林道歩きです。
標識やら看板があります!
わさび平小屋も近くになりました。笠新道分岐です。笠ヶ岳にも登ってみたいですね。
13時3分 わさび平小屋到着です。今日も余裕の行程でした。
小屋で手続きを済ませ、テントを張ります。夕方から小雨となりました。強く降るわけではないのですが、気分的には今一つですね。
行動時間も短く、暑くもなかったので、ビールを飲む気にはなりませんでした。
私が知らなかっただけですが、喫茶メニューは19時まで食べることができるんですね。夕食はラーメンにしました。あとで分かったのですが、同じ系列の双六小屋も19時まで喫茶メニューを食べることができます。
小雨はずっと降っています。双六小屋まで無事行けるでしょうか!!
GPSトラック
つづく