【主夫の日常】11月6日八方ヶ岳
天気がいいので、今日も八方ヶ岳に登りました。もちろん昨日も登りました。先週も5回山に行きました。おかげで、足、腰の調子がいいです!(^^)!
水場手前のはしご
水場も秋です。
緑から黄色に変化してますね。
頂上直下の紅葉。
快晴でした。
頂上からの展望
阿蘇山です。噴火してますね。左は祖母山です。
雲仙普賢岳をアップ
北の方に目を向けると
手前稜線左から、国見山、三国山。
左から、御前岳、釈迦岳、渡神岳
御前岳のアップ
釈迦岳(1,230m)のアップ。福岡県の最高峰です。
渡神岳のアップ
国見山と三国山は先週登ったのですが、御前岳、釈迦岳、渡神岳も近いうちに登りたいです。
三国山〜国見山のGPSトラックと八方ヶ岳(北尾根~八方ヶ岳~カニのハサミ岩)のGPSトラックを重ねてみました。北尾根の終点から宿ヶ峰尾峠までつながっているので、北尾根~宿ヶ峰尾峠~三国山~国見山も歩いてみたいですね。
八方ヶ岳以外の山にあまり登っていないので、これから冬にかけて、いろんな山に登ろうと思ってます。
【登山メーター】10月の登山日数は12日でした
9月の登山メーター
9月も振り返ってみます。
9月の登山日数は17日でした。
内訳は、八方ヶ岳8日、北アルプス9日となります。
北アルプス後も八方ヶ岳に5日登りました。30日に登ったあと、腰に違和感があり、4日間休養しました。アルプス後も10㎏担いで登ってたのですが、30日は12kg担ぎました。この2kgが影響しているのか、アルプスの疲れかは分かりません。60代の体はデリケートです(^^;
10月の登山メーター
10月の登山日数は12日でした。
内訳は、八方ヶ岳6日、国見山1日、三国山1日、韓国岳1日、えびの岳1日、九重2日でした。
九重は坊がつるでキャンプして、温泉入って、肉食べながら酒飲んだだけでしたが、下山後左ひざに違和感が、一応病院に行き10日間静養しました。膝は大したことなく病院では、所見なしと言われました。ガラスの膝ですね!!
久しぶりに韓国岳にのぼりました。目的はえびの高原キャンプ村に1泊して、大学時代の山仲間と宴会です。
大浪池
天気がよかったので、10月9日~10日に坊がつるでキャンプをしました。紅葉はまだでした。
よぱらってすぐ寝たので、タオル干したままでした。テントはエアライズ2です。久しぶりに使いましたが、テントの中は広々として快適でした。
翌日入れたての温泉に入りました。独占です!(^^)!
最高の天気でしたが、どこにも登らず下山しました。ただのんびりしたかっただけです。
八方ヶ岳のすぐ近くにあるのに、登ってなかった、国見山と三国山に初登頂です。実は八方ヶ岳の北尾根経由で、三国山~国見山の縦走ができるので、11月中にはチャレンジしたいと思います。
八方ヶ岳頂上から、国見山、三国山
三国山からの八方ヶ岳
10日静養して、八方ヶ岳に登ったら、翌日足と腰に張りがありました。筋力はすぐ落ちますね。筋力、体力の維持には週2~3回は山登らなくてはと実感しました。
体重は69kg台を維持してますが、気を抜くとすぐ70kg台になりそうです。焦る必要はないのですが、筋力を維持しながら68kgを目指したいと思います。
9月に目標であったアルプステント泊縦走を無事終えることができました、10月はブログでこれまでの取り組み等について整理することもできました。
11月からは来年に向けて始動です。といっても体力の現状維持と、足・腰の筋力強化ができればと思います。
また、雪の九重を楽しみたいです。
【60歳からのテント泊縦走】 北アルプス遠征に持っていった山道具
北アルプス遠征に持って行った山道具について改めて整理したいと思います。軽量化についてはほぼ完成です。
ザック
ノースフェイスの「カイルス50」、重量は約1.2kg。超軽量ではありませんが、テント泊用に購入したバルトロ65の半分の重量です。背中部分にはアルミ製のフレームが入ってます。腰ベルトは貧弱ですね。
持っていく装備は厳選しているので、容量的には十分です。逆にバルトロ65だとガラガラになってしまい、パッキングがきまりません!
背負い心地は、重量が10kg程度ということもあって快適です。軽いので全体的に貧弱なのは仕方がありませんが、その割に価格は高いと思います。
いいザックだと思いますが、遠征中に同じザックはみませんでした(^^;
テント
ヘリテイジの「HI-REBO」。ダブルウオールで総重量940gと超軽量です。
メーカーの注意として「HI-REBO」は軽量化を実現するために、補強材や補強縫製などを必要最小限としています。設営撤収などの際の取り扱いには十分にご注意下さい」
と書いてあります。実際、昨年上高地でキャンプした時、ポールを差し込んでいたら、生地を破ってしまいました。丁寧にやる必要があります(^^;
居住性は一人で使用する分には、ちょうどいいと思います。狭いとは全く感じません。設営も、丁寧に扱う必要はありますが、オーソドックだと思います。
雨の日にも設営したことがありますが、テント内が濡れることはなく快適でした。強度があまりないので、強風時は心配ですが、まだ経験はありません。
涸沢でテント泊したときの写真です。手前が、私のエアライズ2です。テント設営時は快晴だったのですが、夜から天候が急変し、台風並みの暴風となりましたが、エアライズ2は耐えてくれました。信頼性抜群です。
HI-REBOがどこまで耐風性があるかは、経験してみないと分かりませんが、強風が予想されるときは、小屋泊まりかな。
今回の遠征では、HI-REBOをいくつか見ました。白馬頂上山荘、双六小屋、三俣山荘です。三俣山荘では、お隣だったので、話が弾みました!(^^)!
登山靴
白馬三山では、モンベルの「ティトンブーツ」を履きましたが、足のフィット感がいまひとつだったので、後半の鷲羽・水晶では、行動時間長いので、履きなれたモンベルの「クラッグステッパー」にしました。
モンベルのカタログの記載
・ティトンブーツ
「軽量で柔らかく、軽装備のハイキングや野山の散策などで手軽に着用できるミドルカットの全天候型ブーツです」
・クラッグステッパー
「優れた耐久性を備えた全天候型シューズです。岩場へのアプローチやハイキング、自然散策からキャンプまでマルチに活躍します」
アルプスをテント泊する場合は、ハイカットの登山靴を進められると思いますが、私の場合は、ミドルカットやショートカットの軽い登山靴でも問題ありませんでした。特にクラッグステッパーはよかったですね。鷲羽・水晶はピストンだったので快適に歩けました。
靴については個人差があるので、皆さんにお勧めとはいかないですが、このような選択肢もあります。ちなみに私の登山靴は28.5㎝。足は幅広です。
ティトンブーツはクラッグステッパーより若干幅がせまいので、快適性が今一つのようです(熊本市の交通センター跡地に、サクラマチクマモトが今年9月オープンしました。モンベルも出店しているので下山後に行ってみました。登山靴のことをいろいろ教えてくれました)。
モンベル「ティトンブーツ」
モンベル「クラッグステッパー」
雨具(カッパ、傘)
カッパ
雨具上下で、273gと超軽量です。場所も取らないので、パッキングに余裕ができます。
基本「天気のいい日」にしか山に行かないので、カッパはほとんど着ることがありませんが、縦走だと雨に降られることがあります。そこで、できるだけ軽量なものにしました。
今回は双六小屋から三俣山荘までは雨でしたので、カッパ着て行動しました。カッパを着て行動することはほとんどないので、評価は難しいですが、問題なかったです。トレントフライヤーのフードはかぶりやすかったと思います。
傘
雨の時テン場と小屋の往復で活躍するのが傘です。遠征前にモンベルの「U.Lトレッキングアンブレラ」を購入しました。128gと超軽量です。長さも26㎝なので、ザックの雨蓋に中入ります。わさび平小屋で使用しました。
防風・防寒着
防風はファイントラックの「フロウラップフーデイー」(270g)。
防寒はモンベルの「スペリオダウンジャケット」(188g)。
フロウラップは、防風、防寒と一年中使えるので、お気に入りです。ストレッチ性もあり着心地もいいです。
着替えとして、モンベルの「メリノウールタイツ」とファイントラックの「メリノスピンライト(ウールとポリエステルのハイブリッド)」を持っていきました。この上下は12月の九重山で使用しているもので、軽量で暖かいです。
三俣山荘のテン泊時は、雪が降るかもしれないという予報だったので、これらを着てその上にダウンジャケットとフロウラップを着込みました。寒くはなかったです。
シュラフ
軽量化のためにモンベルの「ダウンハガー800#5」(450g)を持っていく予定でしたが、遠征が 9月になったので「ダウンハガー800#3」(800g古いタイプなので実測)にしました。
防寒着と合わせてこのシュラフで寒さに耐えることができました。機能と軽量化を考えるとダウンハガー900#3がありますが、高いですね(^^;
最後に
テント泊を楽にするには、装備の軽量化が一番ですが、無駄なものを持って行かないというのも重要ですね。
当然のことですが、体力や寒さへの耐性など個人差があるので、日ごろのトレーニングや経験が大事だと思います。
おしまい
【60歳からのテント泊縦走】 料理道具と食料計画
今回のアルプス縦走では、
- 朝食と夕食は原則自炊
- 昼食は山小屋利用
- 炊飯はしない
としました。
料理道具
クッカー
炊飯をしないので、チタン製で軽量化をはかりました。
左が「チタンカップ400FD」(63g蓋込み)、右が「チタンマグポット900RED」(99g蓋込み)です。合計で約160g。両方ともメモリ付きです。
マグポットは注ぎ口がついているので、注ぐ時に便利です。容量も大きいので、使い勝手がいいです。
400FDは、お湯を沸かしたり、味噌汁やスープの器として使用しました。コーヒーもこれです。
パッキングもバッチリです。
ストーブ
SOTOの「ウインドマスター」、鍋を安定させるために4本ゴトクにしてます(90g)。
パワーガス105(200g)。ガス缶を安定させるスタビライザーはジェットボイルからの流用です(30g)。合計で320g。
軽量化を考えた時、アルコールストーブや固形燃料も選択肢の一つかもしれませんが、縦走する場合は、スムーズに(ストレスなく)調理したいので、ガスがいいのではと思っています。
1泊であれば、固形燃料で炊飯したり、アルコールストーブでお湯を沸かしてコーヒー飲んだりとか、キャンプを楽しむのであればアリかな。
ガス缶は軽量化のため105gを使用します(105gの範囲で食料計画を立てる)。
今回はどんなものを食べていたか
カレー
定番ですね。
レトルトカレーは重量が200gあるので、アマノフーズの乾燥カレーにしました。50gと軽量です。アルファー米が115gなので、合計165g。
実は生米1合150gです。そんなに重くありませんね。ガスの消費量を気にしていたのですが、実測してみると、15g程度の消費で炊飯できそうです。次回は炊飯に挑戦してみようと思います。
スパゲッティ
カレーだけでは飽きるのでスパゲッティです。
100gに小分けして持参しました。写真のペペロンチーノも二人分なので小分けしました。一人分30gです、合計130g。
スパゲッティはゆで汁が残るので、水の量はできるだけ少なめにしました。そしてゆで汁は、カップスープのお湯として使いました。
朝食
朝食はこの二つです。カレーメシは、ジップロックに移します。
ジップロックは耐熱温度が100℃なので、直接お湯を注ぐこともできますが、チタンマグポットに移してからお湯を注ぎました。その方がきれいですよね(^-^)
カレーメシにはアマノフーズの味噌汁付きです。これ最高においしいです。
親子丼、牛とじ丼
下山後にスーパーで見つけたのですが、これも夕食にいいですね。重さは30gです。もちろんアマノフーズの味噌汁を付けます。ごはんがあまったら、ふりかけをかけようと思います。
山小屋での夕食
夕食を食べることができる山小屋もあるので、お金(2000円程度)はかかりますが、縦走中一度くらいはいいかもですね。
三俣山荘の鹿肉のシチューです。おいしかったですよ!!
喫茶メニューが夕食で食べれる小屋もありました。知らなかっただけですが、大発見です。
白馬頂上山荘のラストオーダーは4時30分で5時まで営業してます。わさび平小屋と双六小屋はなんと7時まで喫茶メニューを食べることができます。
次回からはこれらの小屋でテント泊するときは、夕食は持っていきません!!
白馬頂上山荘
双六小屋
三俣山荘 夜の部があります!
嗜好品
インスタントコーヒーとココアをもっていきましたが、ほとんど飲みませんでした。ガスの節約もあるのですが、山小屋のコーヒーで満足でした。
便利な道具
ナイフ(オピネル#6)
28gと小型軽量です。縦走で料理に使うことはありませんが、細引きを切ったりする時便利です。切れ味は抜群。
ガストーチ
カスストーブは自動点火なのですが、点火がうまくいかないときに使用します。先が伸びるので、点火が容易です。三俣山荘のテン場で朝食を作る時使用しました。
収納した状態
菜箸
先を削って短くしてます。熱いものをつかむときに便利です。
食料計画は、軽量化を重視して味気ないですが、その分山小屋を積極的に利用すると、満足度が増します。
アルファー米だけだと、さすがに辟易します。昼に山小屋でおいしいご飯を食べていると、アルファー米もなんとか食べることができます(私の場合)。
食料・水以外の装備について書いた記事です。
装備重量は6.2kgなので、食料をいかに軽くするかにかかっています。
また今回は9月の登山だったので、水を多く担がなくて済んだのもよかったです。1リッターで十分でした。
最後に、高齢になると食が細りました。今回紹介した食料計画では、若い人には量が足らないのではないでしょうか。
年を取ったおかげで、少ない量の食料でも満足できるので、お得です(^^;
【60歳からのテント泊縦走】どのように山に登ってきたか つづきです
登山再入門(平成24年~)
平成27年
平成26年11月3日に鳴子山に登ってから、ブログと登山を休止しまた。
休止期間はつらい出来事ばかりでした。平成26年12月に母の葬儀、平成27年3月31日に34年務めた仕事を早期退職。4月から長男の介護に専念。5月長男の葬儀、26歳でした。
登山は平成27年7月30日の俵山から再開。ブログも10月14日の投稿から再開しました。
7月30日から12月までに39回、山に行きました。
10月26日、八方ヶ岳初登頂。10月28日、二ノ岳、三ノ岳初登頂。11月20日、根子岳南峰初登頂。12月17日、鞍岳初登頂。というように身近な山に初めて登りました。
10月15日~16日には坊がつるでテント泊デビューをしました。
紅葉の時期で山は赤く染まっていました。
赤く染まる三俣山
平成28年
平成28年になってブロ友さんと山に登ることが多くなりました。単独では登ることができなかったコースを歩きました。
1月9日 根子岳西峰
大船山の展望台コースやガレ場コースも歩きました。地図に載っていないバリエーションルートです。
4月から期限付き任用で、公務員として働き始めました(平成30年7月31日まで)。
夏からはアルプス三昧でした。
7月29日 甲斐駒ヶ岳(日帰り)
9月26日~27日 上高地~蝶ヶ岳~常念岳~一の沢(テント泊)
10月6日~10月10日 上高地~涸沢~奥穂高~上高地(テント泊)
蝶ヶ岳に登ったころから左ひざが痛かったのですが、無理して穂高に登り、下山後も痛みが引かなかったので、病院へ。膝の炎症により水が溜まっていました。水を抜きしばらく安静にしてました。
アルプスに行けたことで満足だったのですが、膝の痛みの再発もあり、山登りへの意欲が急激になくなっていきました。ブログも11月6日を最後に休止状態となりました。
平成29年
8月までに登ったのは、俵山2回、二ノ岳1回だけでした。
9月からは、週末に八方ヶ岳に登るようになりました。12月までに11回登りました。
平成30年
7月末までに八方ヶ岳に9回登りました。
8月1日から専業主夫になり、日常的に八方ヶ岳に登るようになりました。
8月から12月までに47回八方ヶ岳に登りました。
9月に蝶ヶ岳、焼岳に登りました。
10月に2回、11月に1回、九重でテント泊しました。
平成31年
3月にブログ再開しました。これまで投稿していたヤフーブログがサービス終了することもあって、はてなブログとアメーバブログへ投稿することにしました。
今年の登山については、ブログを見てください(^^;
私の登山経歴はこれでおしまいです。
つづく
【60歳からのテント泊縦走】最初にどのように山に登ってきたか振り返ります
目標にしていた、北アルプスのテント泊縦走が達成できたので、私のこれまでの山登りについて整理してみたいと思います。
というか、忘れていることが多いので、ここらへんで備忘録的に整理したいということなのですが(^^;
大学時代(昭和51年~56年)
私が山に登るようになったのは、ワンダーフォーゲル部に入部してからです。それまで、山に興味があったわけではありません。
大学時代は宮崎市で過ごしました。平日は大学から平和台までランニングして、腹筋、背筋等の筋トレ、仕上げは階段ダッシュです。ボッカで40kg担いで双石山と鰐塚山に登ってました。
夏合宿で南アルプスに登りました。10日ほどの縦走です。
山ではないですが、1年と2年の春休みに四国八十八ヶ所を歩きました。4年の時は、宗谷岬から佐田岬まで歩きました(日本縦断というやつです)。もちろんツエルト担いで野宿です。おかげで、卒業するのに5年かかりました(^^;
就職してから(昭和56年~60年)
就職して2年目にキリマンジャロに登りました。ギルマンズポイント(5,685m)で力尽きました。5,000mを超える高所はさすがに空気が薄かったですね。
大学時代は北アルプスの山に登ったことがなかったので、
テント泊縦走です。20kg近く担いでいたと思います。
以降山からは遠ざかってしまいました。
登山再入門(平成24年~)
改めて整理してみると、山に登っていたのは20代の時です。再入門まで25年のブランクがあります。
きっかけは、高2の息子(次男)が山に登りたいと言ったことでした。息子はサッカー部をやめたばかりでした。
初心者なのにいきなり、「表銀座」を登ることに決めて、二人でトレーニングを開始しました。今考えれば無謀だったかな。特に私の体力はギリギリでした。毎日ランニングを行い、体重も60kg台まで落としたのですが、足腰の筋力が十分ではなかったですね。持久力もありませんでした。
トレーンングで膝が痛くなったので、病院に行くと変形性膝関節症(両足とも)と診断されました。先生からは、「大丈夫行けます」と励まされ、ヒアルロン酸注射をして、何とか登ることができました。
深夜バスで出発
合戦小屋でスイカ
久しぶりに槍ヶ岳をみました。
コマクサの群落
ずっとこんな感じでした。
東鎌尾根のハシゴ
展望はありませんが、一応槍ヶ岳に登ることができました。
名古屋駅地下の矢場とんで打ち上げ。名古屋駅では歩けないほど疲労していました。
表銀座縦走後、9月14日の俵山に始まり12月までに10回山に行きました。体力も次第についてきました。膝まわりの筋力もついてきたので、膝の痛みも軽減していきました。私の登山生活が始まりました!
この時点で、テント泊はまだ憧れでした。
平成25年
週末には、山に行くようになっていました。順調すぎると落とし穴がありますね、4月21日京丈山の下山中に右肩を脱臼し手術することになりました。リハビリ生活が始まりました。
10月14日に俵山で復帰登山。12月には、雪の九重に初めて登りました。12月23日の阿蘇中岳では、初めてアイゼンつけて登りました。
12月23日 雪の阿蘇山
平成26年
平成26年は雪の九重や俵山を楽しむことができました。俵山、阿蘇山、九重山を中心に登っていたのですが、5月には祖母山、傾山に登りました。
9月にヤフーブログをはじめました。11月3日に鳴子山(九重山)に南東尾根から登りました。よく知られたルートですが、地図には載ってないコースですね。
以降ブログと登山を休止しました。
長男の骨髄移植と闘病生活が始まりました。
今回はここまで、次回は登山再開から始めます。
つづく
【北アルプス遠征】9月20日 三俣山荘~三俣蓮華岳~双六岳~双六小屋~新穂高温泉
遠征最終日です。三俣山荘から、三俣蓮華岳、双六岳に登り、新穂高温泉に下山します。
5時20分 出発。今日もいい天気です。
今日もきれいな、槍・穂
6時13分 三俣蓮華岳到着
頂上からの展望
黒部五郎岳も来年は登りたいですね。
笠ヶ岳も近くなりました。
6時23分 双六岳に向けて出発。写真は黒部五郎小屋への分岐
槍・穂を眺めながら進みますよ!
右に目をやると白山。
7時28分 双六岳到着
双六岳からの展望
広い稜線の先に槍ヶ岳
笠ヶ岳のアップ
7時45分 双六小屋へ向けて出発
稜線ルートと中道ルートの分岐
巻道の分岐。鷲羽岳がかっこよく見えますね。
双六小屋が見えてきました。
8時29分 双六小屋到着
8時50分 鏡平山荘に向けて出発
双六池の先に笠ヶ岳
双六小屋を振り返ります。鷲羽岳と樅沢岳。
槍ヶ岳を眺めながらの下山です。
鏡平山荘が見えてきました。
10時29分 鏡平山荘到着
名物かき氷。あんこが好きなので、宇治金時にしました。
逆さ槍!(^^)!
11時3分 わさび平小屋に向けて、小池新道を一気に下ります。
13時10分 わさび平小屋到着。きゅうりとトマトがおいしかったです。
林道をだらだら下っていきます。食料もなくなり荷物も軽いので、疲労も少なく元気です。
14時25分 新穂高温泉に無時下山しました。
GPSトラック
5時20分から14時25分までの9時間(休憩含み)行動でしたが、後半は下りがメインだったため、それほど疲れませんでした。1年間のトレーニングの成果が出たと思います。天気がよかったこと、暑くなかったことも大きかったですね。
今の体力を維持していけば、あと数年はアルプステント泊縦走ができそうです。
下山後は道路沿いにある「ひがくの湯」で汗をながし、ホルモン定食を食べて、熊本を目指しました。
道の駅「上宝」でお土産を買って、国道471号、41号、富山ICで高速に乗り、三方五湖PAで車中泊。ここはファミマがあるので便利です。
翌日(9月21日)、SAエリアで休憩しながら、ひたすら車を走らせ、無事熊本に到着しました。
「北アルプス遠征」 おしまい