【九重】坊がつる~ミヤマキリシマ咲く平治岳、北大船、大船山 2019.6.6(木)
九重2日目です。
一日目は👇
朝の坊がつる、いい天気です!
昨日の残りのまずい「しめじごはん」をかき込み、5時52分出発です。
大船山と平治岳の分岐です。
今日はまず平治岳!
ゆるい登りなので滑りませんが、黒土は嫌いです!
6時36分大戸越に到着です。平治岳の斜面はピンクです!! 平治岳は上り及び下り専用コースがあります。
少し登って、振り返ったところ!
頂上は、正面のピークを登った先にあります。
ここを登り切ったら頂上です。
7時8分平治岳到着。坊がつるから1時間15分でした。
景色を堪能して、7時22分北大船へ向けて出発。
北大船の登りの途中で振り返ると、ピンクに染まった平治岳。二つのピークがあることが分かりますね。
大船山が見えてきました。
8時43分北大船山到着。
9時4分大船山到着
ヘリが写っていますが、避難小屋の再建中でした。今日は8回飛んでくるそうです。
9時20分に出発して、10時32分坊がつる到着。テント撤収して、1時間ほどのんびりして11時30分下山開始です。鉾立峠を越えて一番水へ。
12時26分、1時間ほどで佐渡窪到着
一番水です。
一番水でおいしい水を飲んで、13時33分駐車場到着。
GPSトラック
コースタイム
坊がつる~大戸越 45分
大戸越~平治岳 30分
平治岳~北大船山 1時間20分
大船山~坊がつる 1時間10分
坊がつる~佐渡窪 1時間
佐渡窪~駐車場 1時間
感想
2日目はコメントは必要ありませんね。写真を見てください、今年のミヤマキリシマはこんな感じです!!!
私は花を求めて山に登るタイプではないのですが(^^; ミヤマキリシマ良かったですね。毎年、6月上旬の「天気がいい日」は九重で決まりです。
傾山の場合はルートを確認しながら登ることが楽しかったのですが、九重山の場合は、ルート確認のストレスはなく、景色を楽しみながら登れる山だと改めて思いました。
装備について
- 寝袋は、モンベルのダウンハガー800#5を使用しました。早朝は少し寒かったですが、この時期は夏用で十分だと思いました。
- コースによりますが、早朝は足元が濡れる場合があるので、スパッツはあった方がいいですね。初日は朝露で結構濡れました。
- テントは朝露でびっしょりでした。ダブルウオールなので、テント内は快適でした。天気が良かったので、大船山から戻った時は、完全に乾いていました。
- 防寒着として薄手のダウンを持参しましたが、使用しませんでした。
反省(^^;
荷物は多くないのに、なぜか、ザックがパンパンでした。ザックは「ノースフェイスのカイルス50」。軽量化のために昨年購入しました。それまでは「グレゴリーのバルトロ65」を使用していたのですが、重量が半分になりました、テント分です。生地が薄く耐久性が気になりますが、60過ぎの身に軽さは正義です!
家に帰りパッキングをやり直したら、ザックに余裕ができました、4泊5日でも大丈夫そうです。
【九重】一番水から鳴子山、稲星山、中岳、天狗ヶ城、坊がつるテント泊 2019.6.5(水)
天気予報で晴れの日を狙って、6月5日~6日の日程で九重へ行ってきました。
今回の目標
1.は、北アルプステント泊縦走(4泊5日)のトレーニング。1日目にトレーニング効果を期待して鳴子山の南東尾根を歩くことにしました。
2.は、ミヤマキリシマの開花時期なので、2日目は坊がつるから、平治岳、大船山の周回コースを歩くこととしました。
一番水へのアクセス
自宅を5時30分に出発しました。ミルクロードの展望台からの阿蘇山です。くもりですが阿蘇山がきれいでした!
一番水へは、レゾネイトクラブくじゅうを目指して車を走らせます。同ホテルの第3駐車場が登山者のために用意してあります。無料です。
一番水の駐車場には余裕がありましたが、牧ノ戸峠、長者原、男池の駐車場は満杯だったみたいですね。さすがミヤマキリシマです。
登山レポート(1日目)
7時45分鳴子山へ出発です。 緑が濃くなってますね。
くたみ分かれまでは、散歩道ですね。ただ、水害で分かりにくいところもあります。登山者以外も歩く道なので、もう少し整備をしてもいいのではと思います。
8時23分尾根に取付きました、1時間ほど急登を楽しみます。急登ですが歩きやすいので気持ちがいいですね。
稜線に出る手前からミヤマキリシマが咲いていましたが、ピークは過ぎていました。
ミヤマキリシマが出現したあたりから、黒土の登山道となります。前日の雨も影響してか、よく滑ります。気分よく登っていたのに、一気にテンション下がります。
九重ではこの黒土によく出会いますが、下りは最悪ですよ(^^;
取付きから1時間で稜線に出ました。稜線に出てしばらく進んで振り返ったところです。今日は珍しく2名の登山者がいました。
稜線を歩いていると斜面にはミヤマキリシマです!(^^)!
鳴子山は奥のピークです。
手前のピークの最後の登りです。
こんな感じで登ると簡単です。
鳴子山が目の前に現れました!あとひと登り!
稲星山のピーク付近はガスですね。
10時02分鳴子山到着です。出発から2時間15分でした。荷物が重いので下半身の鍛錬になりました!
10時12分稲星山へ出発。正面の小ピークを越えていきます。
白口岳です。
稲星山分岐手前、鮮やかな色でした。
分岐にでました。稲星山を目指します。天気がよければ、正面に中岳が見えます。
稲星山の頂上付近もきれいですね!
10時53分稲星山到着。
稲星山からの展望
久住山です。
右から、中岳、天狗ヶ城。
11時05分中岳に向かいます。
11時31分中岳到着。稲星山から25分。
御池と久住山!
次のピーク天狗ヶ城です。11時40分スタート!
中岳からだと天狗ヶ城の登りはアッという間に終わります。
11時52分、中岳から12分で到着!
星生埼と星生山がかっこいいですね!
11時57分坊がつるへ向けて出発。下るだけです ^^
12時17分久住分かれに着きました。ここから一気に下ります。
こんな感じで下っていきます。三俣山もピンクです!
岩がゴロゴロしているので歩きにくいです。スピードがでません。
12時49分すがもり越への分岐です、矢印のように登ると、三俣山。
右折して坊がつるを目指します。13時出発です。
だだっ広いので、ガスがかかっている時は、要注意。まっすぐ進んで下れば坊がつるです。
13時41分坊がつるに到着しました。法華院の有料テン場(300円)は満杯でした。久しぶりに坊がつるにテントを張ります(無料です!)。ペグが刺さるので、テントは張りやすいです。
気温が高く、テントの中でくつろぐことができません。
ということで、温泉です。つまみをもっていきました。温泉からあがったら法華院の休憩室で、ビールです。最高でした!!
平治岳の頂上付近はピンクに染まってます。明日に期待が持てます。
夕食の準備です。
20分ほど水につけておきます。
しめじごはんです。味付けは、白だし大さじ1、しょうゆ大さじ1。
エスビットに固形燃料(30g)で炊きます。固形燃料が燃え尽きたら、出来上がり!
エスビットにダイソーで買った「アルミパウンドケーキ型」の底を切り抜いた風防をセットして炊飯開始です。
おいしく炊けませんでした(^^;
芯があって最悪でした。家に帰ってから同様に炊いてみましたがおいしくできました。原因は、風防はセットしたのですが、火力が弱かったみたいです。重しにしているマグカップの水が熱湯になりませんでした。家での検証では、熱湯になっていました。
テント内で炊くのがいいのかなと思っています。
食事を済ませて、寝袋にもぐりこみ、すぐ寝てしまいました、疲れていたみたいです!
GPSトラック
コースタイム
登山口~尾根取付き 40分
尾根取付き~稜線 1時間
稜線~鳴子山 37分
鳴子山~稲星山 40分
稲星山~中岳 25分
中岳~天狗ヶ城 12分
天狗ヶ城~久住分かれ 20分
天狗ヶ城~すがもり越分岐 32分
すがもり越分岐~坊がつる 41分
1日目の感想
テント泊道具一式担いで、6時間行動。いいトレーニングになりました。鳴子山の登りは特によかったです。下半身強化になりました。
暑くなってきたので、汗を多くかくようになりました。意識して水分補給をするように心がけました、水ではなくポカリです。うまくいったと思いますが、4月の九重と比べると疲労していました、発汗により疲労が増したのではと思っています。
ミヤマキリシマは二日目がメインなのですが、初日もけっこう楽しめました!(^^)!
飯炊きは、大失敗でした(^^;
2日目につづく
【祖母・傾】九折登山口から傾山(三百名) その2 2019.5.25(土)
傾山の続きです。
4時過ぎに起きて、ジェットボイルでお湯を沸かします。カップラーメンを食べて5時10分に出発。
歩き始めるとすぐに分岐です。今日は、登りは三ツ尾、九折越から下山する周回コースなので直進します。
標識が見えてきました。
ここまでは作業道の歩きでしたが、ここから登山道となります。
赤テープを確認しながら進みます。
ドウカイ谷を渡渉します。
この先から観音滝になります。
急登が続いていますが、渡渉してからも急登でした。5時55分林道に出ました。
しばらく休憩して、5時59分出発します。急登です(^^;
急登を上り詰めて稜線に出ました。
稜線といっても展望はありません、登りも急なので、快適ではありませんね。
7時8分三ツ尾到着、大白谷コースと合流しました。出発から2時間です。早く出発したので気分的に余裕があります。
7時15分出発します。ここから傾山までが、本日の楽しい歩きとなります。
いい雰囲気でしょう!
20分歩くと水場コースとの分岐に到着です。直進すると水場コース、右ななめ方向が坊主尾根コースです。
標識には、坊主尾根コース(標識には三ツ坊主コースと書いてありますね)は危険なので水場コースへ進むように案内してあります。今日は坊主尾根コースへ進みます。
赤テープを探しながら進みます。
登山道を見れば直進のようですが、ここは左折です。下ばかりみていると、道を見失いそうです。慎重にテープを探しながら進みます。
道がない!! よく見るとロープがありました。
ロープを補助に下りたところ!
たまに展望があります。
2番目の難所。真上から撮っているので高度感が分かりませんね、クサリを下って、ハシゴに足をかけて、写真の右に下ります。ハシゴは足かけです!
実際は、後ろ向きで下りるので、ハシゴに足がかかったら、左に進むですね。
下ってから、振り返ります、ハシゴが写っています。慎重に下れば問題はありません。ただ、どのように下りたらいいか分かりにくいので、初めての人は戸惑うかもしれません。
とにかく道を見失わないように赤テープを確認しながら進みます。登山道が切れ落ちてるとかそのような危険な箇所はありません。
最後の難所です。とはいっても、鎖を補助に確実に3点支持で登れば問題はありません。足の置く場所はあります。腕だけで登らないことです。石鎚山の鎖と比べれば簡単でした!
登りきると展望が開けました。祖母山への縦走路です。
9時15分水場コースと合流しました、最後の鎖からすぐです。
合流地点からピークを一つ越えて、最後の登り!
9時43分傾山到着です。出発から4時間30分でした。
縦走してきた坊主尾根です!
中央に登山口あたりが見えます。約1220m登ってきました。傾山は体力勝負ですね。
祖母山への縦走路です。
頂上で20分ほどくつろいで10:04分下山開始です。九折越を目指します。
最初は急な下りですが、下ってしまうとこんな感じです。
振り返ると傾山が見えました。左が本傾、右が後傾です。こうしてみると岩峰なのがよくわかります。
10時58分九折越に到着しました。この奥に九折越小屋があります。この広場はテン場として利用できます。
11時10分九折に向けて下山開始!
30分ほど下ると林道出合です。林道に出たら左!
標識があるので、右折して林道と別れます。
森の中をどんどん下っていきます。
ロープのある岩場です。ここは慎重に!!
沢まで下りてきました。九折越から1時間ちょうどです。ここで顔を洗ったりして休憩です。12時20分出発。渡渉します。
渡渉して赤テープをよく見ながら進むとまた渡渉なのですが、分かりにくいです。とにかく赤テープを見失わないように進みます。写真のようなところもあるのですが、道幅が狭く慎重に歩きます。難しいとは思いませんが、気が抜けない感じです。1時間が長く感じました。
13時27分登山口に到着しました。出発してから8時間17分の行動でした。ほぼコースタイム通りでした。昨日夕食の準備をしながらウイスキーを飲んでいる時、下山してきた方と話をしたのですが、今日歩いたコースの逆回りで10時間ほどかかったとおっしゃていました。相当お疲れの様子でした。
GPSトラック
コースタイム
登山口~林道出合 45分
林道出合~三ツ尾 1時間
三ツ尾~水場コース分岐 20分
分岐~水場コース合流 2時間
合流~傾山 28分
傾山~九折越 54分
九折越~林道出合 30分
林道出合~沢渡渉 30分
沢渡渉~登山口 1時間7分
今回の感想
祖母山の時は、コースタイムを短縮できたので、今回も7時間で行けるかなと思っていましたが、大間違いでした(^^;
そもそも、「山と高原地図」や分県登山ガイド「大分県の山」のコースタイムの設定がシビアな気がします。祖母山の場合はゆるいかな。ガイドブックはあくまで参考ですね。
傾山は、道に迷いやすいと思いました。赤テープは必ずあるので、見失わないように、慎重に進む必要があります。もちろんGPSで現在位置を確認するのも大事です。
メインはiPhoneアプリの「ジオグラフィカ」ですが、坊主尾根はYAMAPの地図も参考にしました。そうすることで道迷いしたときでも安心です。
今回良かったのは、前泊したので、早朝に出発できたことです。8時間行動でしたが、1時過ぎには下山することができ、精神的な余裕がありました。
もちろん、夕食を作ることもできました!(^^)!
【祖母・傾】九折登山口から傾山(三百名山) その1 2019.5.25(土)
5月25日(土)、傾山に登ってきました。
傾山は「祖母傾山系」の代表的な山で、三百名山のひとつです。登山道は四方にありますが、今回は熊本からアクセスがいい、九折(つづら)登山口から登りました。
九折登山口までのアクセス
自宅から九折登山口まで、3時間程度、傾山のコースタイムが8時間なので、日帰りだと、遅くとも早朝4時には出発したいところですが、登山口に到着するまでに疲れてしまうので、今回は前泊することとしました。四国遠征で車中泊にも慣れたので実用編ですね。
午後自宅を出発して、57号線沿いにある、「道の駅すごう」を目指します。自宅から1時間30分くらいですかね。
「道の駅すごう」の敷地内にはローソンがあるので便利です。 ここで、つまみ、行動食、昼食を購入して登山口を目指しました。
道の駅から登山口までは、以下のマップのとおりです。57号線から玉来(たまらい)駅方面へ右折、県道8号線に合流したら左折します。県道410号に合流したら右折、県道7号に合流したら右折です。県道7号を尾平方面へ進むことになります。県道7号は四国の道と張り合えるくらい狭いです。
健男社の手前を左折して登山口に向かいます。標識があるのでわかると思います。
狭い道から急に開けた場所にでます。ここが九折登山口の駐車場です。
奥がトイレで、手前が休憩舎となっています。登山届はここで提出します。トイレ前の水は飲めますよ!
スマホは圏外ですが、豊後大野市が提供するWi-Fiが利用できます。
下山後に撮ったものですが、駐車場の前方の広場でテントが張れます。
ということで、九折登山口では快適に泊まることができますよ!
時間はたっぷりあるので、ウイスキーを飲みながら夕食の準備です。
道の駅のレストランで購入した鶏皮のから揚げ
ごはんを炊きます。エスビットと固形燃料で自動炊飯。風防はダイソーで買ってきたパウンドケーキ型を加工しました。
まあ、普通のレトルトカレーですが、アルファー米と比べると、メスティンで炊いたご飯はうまい!
昨年軽量化のために新しく装備を購入したのですが、車中泊では古い装備が大活躍です。
まずジェットボイル。久しぶりに使いましたが、さすがにすぐお湯が沸きます。
チタンのダブルマグも保温性がいいので、コーヒーを飲むときはいいですね。直接火にかけられないことと重量の関係でテント泊では、シングルマグです。山専ボトルも、車中泊で便利です。
子供が小さいころは、たまにオートキャンプをしていたのですが、その時使用していたものも有効活用してます。
おなかが一杯になりました、明日は、5時出発予定なので、早々に寝ます。
つづく
【八方ヶ岳】専業主夫の日常 簡単弁当 2019.5月
5月があっという間に終わってしましました。
令和最初の登山が八方ヶ岳、5月最後の登山も八方ヶ岳でした。
主夫となった昨年8月から88回、今年になって41回登りました。
5月は八方ヶ岳に9回、西赤石山に1回、剣山に1回、三嶺に1回、石鎚山に1回、傾山に1回(未報告)、計14回でした。連休明けから登り始めたので、ペースはいいですね。
専業主夫の日常
朝6時に起床して、朝食の準備、息子の弁当作り、洗たく、そして7時30過ぎに八方ヶ岳へ出発。
下山後、温泉、買い物をして13時過ぎに帰宅、夕方まで自由時間。18時から夕食作り。風呂を洗い、夕食後の食器を洗い、洗濯物をたたみ、風呂に入って就寝。
ざっとこんな感じでしょうか(^^;
八方ヶ岳に登ることは日常となってしまいました。非日常な登山は、5月でいえば、「四国遠征」、「傾山」となります。
非日常な登山をした後に八方ヶ岳に登るとほっとします。日常がはじまったと。生活のリズムがいいです(^O^)/
5月の弁当選
卵焼きだけ自作です(^^; おかずスペースのベースにはキャベツかレタス。
卵焼きは白だしと砂糖で味付けしているので、甘いおやじの味です!
ちくわにきゅうりを突っ込んだだけ。あとはレンジでチーン!
豚肉は夕食の残りです。ごはんの上にキャベツと豚肉を載せて豚丼。息子は弁当箱開けて「ごはんがない!」と焦ったそうです。
夕食で作ったタケノコのおこわと大根の煮物、卵焼き。レンジでチーンなし!(^^)!
おこわはコメ1合、もち米1合、マツタケのお吸い物と白だし大さじ1杯。大根の煮物は「あらだきしょうゆ」で簡単においしくできます。
5月の八方ヶ岳
緑が濃くなって、生き生きしてきました。
そろそろ梅雨入りですね。「天気のいい日」は、もちろん山に行きますが、雨の日は筋トレに励もうかなと思ってるところです。
【四国遠征】土小屋から石鎚山 2019.5.14(月)
四国遠征最終日となりました!
土小屋に到着し、ビールで乾杯して、コンビニで買ってきた、つまみ、弁当を食べました。アルコールはビールだけにしました。どうも連日、ビール・ワイン・ウイスキー・日本酒と飲みすぎたようでした(^^;
昨日の縦走の疲れもあるので、食事を済ませたら、就寝です。
石鎚山登山レポート
「石鎚神社土小屋遥拝殿」で安全祈願。神社を抜けて登山道に行くことができます。
6時42分石鎚山に向けて出発です。
立派な登山道です。このルートは初心者向きだと思います。楽しく歩くことができます。
花も歓迎してくれます。
歩いてきた登山道を振り返ります。緩く登ってますね。
ベンチです。
写真を撮りながら進みます。
山頂はガスってますね。
ベンチ3を過ぎると、写真のような登山道になります。整備されているので、特に危険な箇所はありません。
8時15分二ノ鎖小屋に到着。ベンチ3から30分かかりました。小屋にはトイレあります。
さぁここから、楽しみにしていた鎖を登ります。
ニノ鎖! 鎖に頼りすぎないように、三点確保で登ります。
最後の三ノ鎖、勾配急です!! 垂直に近い登りでは、鎖に頼らないと登れませんでした。
頂上はもうすぐ。
8時50分石鎚山到着です。ガスで展望はありません。
せっかくなので私は、天狗岳まで行ってみることにしました。
帰りに撮りましたが、高度感ありました。右は切れてます!!
石鎚神社頂上山荘に戻ってくると雨となりました。山荘で、コーヒーをのんでゆっくりしました。
10時8分下山開始。迂回路を下ります。
面河渓からの分岐です。このルートから登ってみたいものです!
道は歩きやすいので、スピードを出して下りました。相棒のアヒルさんもしっかり付いてきました。さすがです。
笹の道が気持ちいいですね!
11時38分土小屋到着です。頂上から1時間30分でした。
GPSトラック
コースタイム
土小屋~ベンチ3 1時間5分
ベンチ3~二ノ鎖小屋 30分
二ノ鎖小屋~石鎚山 35分
石鎚山~土小屋 1時間30分
熊本へ帰ります
土小屋の岩黒レストハウスで昼食。
とりあえず、おでんをつまみにノンアルコールビールで乾杯。
がっつり肉です!
アヒルさんは、石鎚うどん(虹鱒の甘露煮入り)!
満腹になったので、次は温泉です。ロードマップをみると、近くの「国民宿舎岩屋荘」で入浴ができることが分かりました。ナビに電話番号を入力して。いざ温泉へ!
ルートは、土小屋から県道12号、国道494号、県道12号です。2車線の道を快走します。
天然岩風呂で汗を流しました(^O^)/
ここから私は熊本へ帰ります。アヒルさんはもう1泊して皿ヶ嶺。
国民宿舎から、県道12号、国道33号に合流したら左折です。次に右折して国道380号で内子を目指します。内子に着いたら、次は大洲を目指します。初日に高速に乗ったところですね。大洲から、八幡浜を経由してフェリー乗り場の三崎到着です。
18時30分のフェリーに乗ることができました。夕日がきれいでした。
19時40分大分に上陸して、熊本へひたすら車を走らせました。石鎚山に登り、その日のうちに自宅に帰ることができました。
今日の感想
土小屋から石鎚山は初心者でも安心して登れるコースでした。道を間違うこともないし、登山道は整備されて歩き易かったです。勾配も緩やかですね。鎖は面白かったですが、慣れてない人は迂回路があります。
ガスで展望はありませんでしたが、今回の遠征では石鎚山はおまけのようなものなので、登れただけで大満足です。一応、四国の百名山を制覇しました(^O^)/
次回は「天気のいい日」に石鎚山を登ります!!
今日の反省
ありません!
無事に自宅に帰り着くことができました^_^
【四国遠征】石鎚山の登山口「土小屋まで」 四国の道は狭かった!! 2019.5.13(月)
四国遠征の続きです。
「土小屋」まで移動
途中奥祖谷(おくいや)二重かずら橋の見学。
小さいほうの女橋
野猿というそうです。これで対岸に渡れます。
男橋です。
ここから丸石避難小屋経由で丸石に登ることができます。次郎笈までピストンもできそうですね。
見ノ越に戻ってきました。ビールを買ったお店で、祖谷手打ちそばを食べました。麺が平たいのが特徴。 旨かった~ 写真には写っていませんが、お店の右側に水場があります。お店の許可をもらって、水汲みをしました。車中泊では水の確保は大事です!
剣山で手打ちそばが食べられる店−民宿 平家の宿(へいけのやど)
車を回収したら温泉です(^O^)/。再び国道439号を名頃登山口方面に走らせます。「いやしの温泉郷」で汗を流しました。入浴料は500円。立派な施設ですが、平日なので貸し切りでした。
汗を流したら、作戦会議です。体力的に大丈夫なので石鎚山の登山口である「土小屋」を目指すことにしました。道の駅「大歩危」を待合せ場所として出発。国道439号、県道32号・45号を通ります。県道は道幅も広く快適でした。
道の駅のベランダから。きれいですね。
先ほどそばを食べましたが、すぐ腹がすきます。今日は栄養補給ですね。
いよいよ土小屋を目指します。楽に行きたいので、高速道路を選択しました。国道32号を北上し、「井川池田IC」から高速に乗ります。
「いよ西条IC」で降り、国道194号で南下し、UFOラインで「土小屋」までのドライブの予定でした。途中コンビ二で食料及びビールを購入し、ガソリンも満タンにし、準備万端でナビの指示に従います。
国道から右折しダム湖畔の狭い道になりました。景色はそこそこいいのですが、1車線で緊張を強いられます。ここがUFOライン?? ロードマップで確認すると県道40号線です。引き返そうかとも思いましたが、土小屋には行くので、そのまま進むことにしました。
1車線でカーブも多いので、対向車に注意しながら進みます、スピードが出せないので、なかなか距離が縮まりません。美馬から見ノ越までの国道438号と同じでした。
5時30分までには余裕で到着と思っていたのですが、6時過ぎて暗くなりかけてようやく「土小屋」に到着です。
四国の山は楽しいですが、車の運転の方が緊張します。
本日の宿泊地です。
本日の反省
ナビを信じすぎてはだめですね。要所はロードマップで確認すべきでした。登山と一緒です。気を抜きすぎました(^^;
今回はここまで
次回遠征最終回です。