天気のいい日は山へ

専業主夫の山日記

【九重】一番水から鳴子山、稲星山、中岳、天狗ヶ城、坊がつるテント泊 2019.6.5(水)

天気予報で晴れの日を狙って、6月5日~6日の日程で九重へ行ってきました。

 

今回の目標

  1. テント泊縦走のトレーニン
  2. ヤマキリシマ鑑賞

1.は、北アルプステント泊縦走(4泊5日)のトレーニング。1日目にトレーニング効果を期待して鳴子山の南東尾根を歩くことにしました。

2.は、ミヤマキリシマの開花時期なので、2日目は坊がつるから、平治岳、大船山の周回コースを歩くこととしました。

 

一番水へのアクセス

自宅を5時30分に出発しました。ミルクロードの展望台からの阿蘇山です。くもりですが阿蘇山がきれいでした!

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  一番水へは、レゾネイトクラブくじゅうを目指して車を走らせます。同ホテルの第3駐車場が登山者のために用意してあります。無料です。

一番水の駐車場には余裕がありましたが、牧ノ戸峠、長者原、男池の駐車場は満杯だったみたいですね。さすがミヤマキリシマです。

 

  

登山レポート(1日目)

7時45分鳴子山へ出発です。 緑が濃くなってますね。

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くたみ分かれまでは、散歩道ですね。ただ、水害で分かりにくいところもあります。登山者以外も歩く道なので、もう少し整備をしてもいいのではと思います。

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8時23分尾根に取付きました、1時間ほど急登を楽しみます。急登ですが歩きやすいので気持ちがいいですね。

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稜線に出る手前からミヤマキリシマが咲いていましたが、ピークは過ぎていました。

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ヤマキリシマが出現したあたりから、黒土の登山道となります。前日の雨も影響してか、よく滑ります。気分よく登っていたのに、一気にテンション下がります。

九重ではこの黒土によく出会いますが、下りは最悪ですよ(^^;

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取付きから1時間で稜線に出ました。稜線に出てしばらく進んで振り返ったところです。今日は珍しく2名の登山者がいました。

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稜線を歩いていると斜面にはミヤマキリシマです!(^^)!

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鳴子山は奥のピークです。

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手前のピークの最後の登りです。

こんな感じで登ると簡単です。

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鳴子山が目の前に現れました!あとひと登り!

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稲星山のピーク付近はガスですね。

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10時02分鳴子山到着です。出発から2時間15分でした。荷物が重いので下半身の鍛錬になりました!

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10時12分稲星山へ出発。正面の小ピークを越えていきます。

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白口岳です。

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稲星山分岐手前、鮮やかな色でした。

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分岐にでました。稲星山を目指します。天気がよければ、正面に中岳が見えます。

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 稲星山の頂上付近もきれいですね!

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10時53分稲星山到着。

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稲星山からの展望

久住山です。

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 右から、中岳、天狗ヶ城。

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11時05分中岳に向かいます。

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11時31分中岳到着。稲星山から25分。

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御池と久住山

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次のピーク天狗ヶ城です。11時40分スタート!

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中岳からだと天狗ヶ城の登りはアッという間に終わります。

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11時52分、中岳から12分で到着!

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星生埼と星生山がかっこいいですね!

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11時57分坊がつるへ向けて出発。下るだけです ^^
12時17分久住分かれに着きました。ここから一気に下ります。

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こんな感じで下っていきます。三俣山もピンクです!

岩がゴロゴロしているので歩きにくいです。スピードがでません。

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12時49分すがもり越への分岐です、矢印のように登ると、三俣山。

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右折して坊がつるを目指します。13時出発です。

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だだっ広いので、ガスがかかっている時は、要注意。まっすぐ進んで下れば坊がつるです。

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13時41分坊がつるに到着しました。法華院の有料テン場(300円)は満杯でした。久しぶりに坊がつるにテントを張ります(無料です!)。ペグが刺さるので、テントは張りやすいです。 

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 気温が高く、テントの中でくつろぐことができません。

ということで、温泉です。つまみをもっていきました。温泉からあがったら法華院の休憩室で、ビールです。最高でした!!

 

平治岳の頂上付近はピンクに染まってます。明日に期待が持てます。

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夕食の準備です。

20分ほど水につけておきます。

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しめじごはんです。味付けは、白だし大さじ1、しょうゆ大さじ1。

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エスビットに固形燃料(30g)で炊きます。固形燃料が燃え尽きたら、出来上がり!

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エスビットにダイソーで買った「アルミパウンドケーキ型」の底を切り抜いた風防をセットして炊飯開始です。

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おいしく炊けませんでした(^^; 

芯があって最悪でした。家に帰ってから同様に炊いてみましたがおいしくできました。原因は、風防はセットしたのですが、火力が弱かったみたいです。重しにしているマグカップの水が熱湯になりませんでした。家での検証では、熱湯になっていました。

テント内で炊くのがいいのかなと思っています。

食事を済ませて、寝袋にもぐりこみ、すぐ寝てしまいました、疲れていたみたいです!

 

GPSトラック

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コースタイム

登山口~尾根取付き     40分

尾根取付き~稜線     1時間

稜線~鳴子山        37分

鳴子山~稲星山       40分

稲星山~中岳        25分

中岳~天狗ヶ城       12分

天狗ヶ城~久住分かれ    20分

天狗ヶ城~すがもり越分岐  32分

すがもり越分岐~坊がつる  41分

 

 1日目の感想

テント泊道具一式担いで、6時間行動。いいトレーニングになりました。鳴子山の登りは特によかったです。下半身強化になりました。

暑くなってきたので、汗を多くかくようになりました。意識して水分補給をするように心がけました、水ではなくポカリです。うまくいったと思いますが、4月の九重と比べると疲労していました、発汗により疲労が増したのではと思っています。

ヤマキリシマは二日目がメインなのですが、初日もけっこう楽しめました!(^^)!

飯炊きは、大失敗でした(^^;

 

2日目につづく

 

【祖母・傾】九折登山口から傾山(三百名) その2 2019.5.25(土)

傾山の続きです。

 

j1koba.hatenablog.com

  

4時過ぎに起きて、ジェットボイルでお湯を沸かします。カップラーメンを食べて5時10分に出発。

歩き始めるとすぐに分岐です。今日は、登りは三ツ尾、九折越から下山する周回コースなので直進します。

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標識が見えてきました。

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ここまでは作業道の歩きでしたが、ここから登山道となります。

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赤テープを確認しながら進みます。

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ドウカイ谷を渡渉します。

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この先から観音滝になります。

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急登が続いていますが、渡渉してからも急登でした。5時55分林道に出ました。

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しばらく休憩して、5時59分出発します。急登です(^^;

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急登を上り詰めて稜線に出ました。

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稜線といっても展望はありません、登りも急なので、快適ではありませんね。

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7時8分三ツ尾到着、大白谷コースと合流しました。出発から2時間です。早く出発したので気分的に余裕があります。

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7時15分出発します。ここから傾山までが、本日の楽しい歩きとなります。

いい雰囲気でしょう!

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20分歩くと水場コースとの分岐に到着です。直進すると水場コース、右ななめ方向が坊主尾根コースです。

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標識には、坊主尾根コース(標識には三ツ坊主コースと書いてありますね)は危険なので水場コースへ進むように案内してあります。今日は坊主尾根コースへ進みます。

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 赤テープを探しながら進みます。

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登山道を見れば直進のようですが、ここは左折です。下ばかりみていると、道を見失いそうです。慎重にテープを探しながら進みます。

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道がない!!  よく見るとロープがありました。

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ロープを補助に下りたところ!

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たまに展望があります。

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 2番目の難所。真上から撮っているので高度感が分かりませんね、クサリを下って、ハシゴに足をかけて、写真の右に下ります。ハシゴは足かけです!

実際は、後ろ向きで下りるので、ハシゴに足がかかったら、左に進むですね。

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下ってから、振り返ります、ハシゴが写っています。慎重に下れば問題はありません。ただ、どのように下りたらいいか分かりにくいので、初めての人は戸惑うかもしれません。

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とにかく道を見失わないように赤テープを確認しながら進みます。登山道が切れ落ちてるとかそのような危険な箇所はありません。

最後の難所です。とはいっても、鎖を補助に確実に3点支持で登れば問題はありません。足の置く場所はあります。腕だけで登らないことです。石鎚山の鎖と比べれば簡単でした!

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登りきると展望が開けました。祖母山への縦走路です。

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9時15分水場コースと合流しました、最後の鎖からすぐです。

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合流地点からピークを一つ越えて、最後の登り!

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9時43分傾山到着です。出発から4時間30分でした。

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縦走してきた坊主尾根です! 

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中央に登山口あたりが見えます。約1220m登ってきました。傾山は体力勝負ですね。

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祖母山への縦走路です。

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頂上で20分ほどくつろいで10:04分下山開始です。九折越を目指します。

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最初は急な下りですが、下ってしまうとこんな感じです。

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振り返ると傾山が見えました。左が本傾、右が後傾です。こうしてみると岩峰なのがよくわかります。

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10時58分九折越に到着しました。この奥に九折越小屋があります。この広場はテン場として利用できます。

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11時10分九折に向けて下山開始!

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30分ほど下ると林道出合です。林道に出たら左!

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標識があるので、右折して林道と別れます。

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森の中をどんどん下っていきます。

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ロープのある岩場です。ここは慎重に!!

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沢まで下りてきました。九折越から1時間ちょうどです。ここで顔を洗ったりして休憩です。12時20分出発。渡渉します。

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渡渉して赤テープをよく見ながら進むとまた渡渉なのですが、分かりにくいです。とにかく赤テープを見失わないように進みます。写真のようなところもあるのですが、道幅が狭く慎重に歩きます。難しいとは思いませんが、気が抜けない感じです。1時間が長く感じました。

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13時27分登山口に到着しました。出発してから8時間17分の行動でした。ほぼコースタイム通りでした。昨日夕食の準備をしながらウイスキーを飲んでいる時、下山してきた方と話をしたのですが、今日歩いたコースの逆回りで10時間ほどかかったとおっしゃていました。相当お疲れの様子でした。

 

GPSトラック

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コースタイム

 登山口~林道出合     45分

 林道出合~三ツ尾    1時間

 三ツ尾~水場コース分岐  20分

 分岐~水場コース合流  2時間

 合流~傾山        28分

 傾山~九折越       54分

 九折越~林道出合     30分

 林道出合~沢渡渉     30分

 沢渡渉~登山口     1時間7分

 

今回の感想

祖母山の時は、コースタイムを短縮できたので、今回も7時間で行けるかなと思っていましたが、大間違いでした(^^;

そもそも、「山と高原地図」や分県登山ガイド「大分県の山」のコースタイムの設定がシビアな気がします。祖母山の場合はゆるいかな。ガイドブックはあくまで参考ですね。

傾山は、道に迷いやすいと思いました。赤テープは必ずあるので、見失わないように、慎重に進む必要があります。もちろんGPSで現在位置を確認するのも大事です。

メインはiPhoneアプリの「ジオグラフィカ」ですが、坊主尾根はYAMAPの地図も参考にしました。そうすることで道迷いしたときでも安心です。

今回良かったのは、前泊したので、早朝に出発できたことです。8時間行動でしたが、1時過ぎには下山することができ、精神的な余裕がありました。

もちろん、夕食を作ることもできました!(^^)!

【祖母・傾】九折登山口から傾山(三百名山) その1 2019.5.25(土)

5月25日(土)、傾山に登ってきました。

傾山は「祖母傾山系」の代表的な山で、三百名山のひとつです。登山道は四方にありますが、今回は熊本からアクセスがいい、九折(つづら)登山口から登りました。

 

九折登山口までのアクセス

自宅から九折登山口まで、3時間程度、傾山のコースタイムが8時間なので、日帰りだと、遅くとも早朝4時には出発したいところですが、登山口に到着するまでに疲れてしまうので、今回は前泊することとしました。四国遠征で車中泊にも慣れたので実用編ですね。

午後自宅を出発して、57号線沿いにある、「道の駅すごう」を目指します。自宅から1時間30分くらいですかね。 

 

 

「道の駅すごう」の敷地内にはローソンがあるので便利です。 ここで、つまみ、行動食、昼食を購入して登山口を目指しました。

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道の駅から登山口までは、以下のマップのとおりです。57号線から玉来(たまらい)駅方面へ右折、県道8号線に合流したら左折します。県道410号に合流したら右折、県道7号に合流したら右折です。県道7号を尾平方面へ進むことになります。県道7号は四国の道と張り合えるくらい狭いです。

健男社の手前を左折して登山口に向かいます。標識があるのでわかると思います。

 

 

狭い道から急に開けた場所にでます。ここが九折登山口の駐車場です。

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奥がトイレで、手前が休憩舎となっています。登山届はここで提出します。トイレ前の水は飲めますよ!

スマホは圏外ですが、豊後大野市が提供するWi-Fiが利用できます。

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下山後に撮ったものですが、駐車場の前方の広場でテントが張れます。

ということで、九折登山口では快適に泊まることができますよ!

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 時間はたっぷりあるので、ウイスキーを飲みながら夕食の準備です。

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道の駅のレストランで購入した鶏皮のから揚げ

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ごはんを炊きます。エスビットと固形燃料で自動炊飯。風防はダイソーで買ってきたパウンドケーキ型を加工しました。

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まあ、普通のレトルトカレーですが、アルファー米と比べると、メスティンで炊いたご飯はうまい!

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 昨年軽量化のために新しく装備を購入したのですが、車中泊では古い装備が大活躍です。

まずジェットボイル。久しぶりに使いましたが、さすがにすぐお湯が沸きます。

チタンのダブルマグも保温性がいいので、コーヒーを飲むときはいいですね。直接火にかけられないことと重量の関係でテント泊では、シングルマグです。山専ボトルも、車中泊で便利です。

子供が小さいころは、たまにオートキャンプをしていたのですが、その時使用していたものも有効活用してます。

 

おなかが一杯になりました、明日は、5時出発予定なので、早々に寝ます。

 

 つづく

 

 

【八方ヶ岳】専業主夫の日常 簡単弁当 2019.5月

5月があっという間に終わってしましました。

令和最初の登山が八方ヶ岳、5月最後の登山も八方ヶ岳でした。

主夫となった昨年8月から88回、今年になって41回登りました。

5月は八方ヶ岳に9回、西赤石山に1回、剣山に1回、三嶺に1回、石鎚山に1回、傾山に1回(未報告)、計14回でした。連休明けから登り始めたので、ペースはいいですね。

 

専業主夫の日常

朝6時に起床して、朝食の準備、息子の弁当作り、洗たく、そして7時30過ぎに八方ヶ岳へ出発。

下山後、温泉、買い物をして13時過ぎに帰宅、夕方まで自由時間。18時から夕食作り。風呂を洗い、夕食後の食器を洗い、洗濯物をたたみ、風呂に入って就寝。

ざっとこんな感じでしょうか(^^;

八方ヶ岳に登ることは日常となってしまいました。非日常な登山は、5月でいえば、「四国遠征」、「傾山」となります。

非日常な登山をした後に八方ヶ岳に登るとほっとします。日常がはじまったと。生活のリズムがいいです(^O^)/ 

 

5月の弁当選

卵焼きだけ自作です(^^; おかずスペースのベースにはキャベツかレタス。

卵焼きは白だしと砂糖で味付けしているので、甘いおやじの味です!

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ちくわにきゅうりを突っ込んだだけ。あとはレンジでチーン!

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豚肉は夕食の残りです。ごはんの上にキャベツと豚肉を載せて豚丼。息子は弁当箱開けて「ごはんがない!」と焦ったそうです。

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夕食で作ったタケノコのおこわと大根の煮物、卵焼き。レンジでチーンなし!(^^)!

おこわはコメ1合、もち米1合、マツタケのお吸い物と白だし大さじ1杯。大根の煮物は「あらだきしょうゆ」で簡単においしくできます。

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5月の八方ヶ岳

緑が濃くなって、生き生きしてきました。

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そろそろ梅雨入りですね。「天気のいい日」は、もちろん山に行きますが、雨の日は筋トレに励もうかなと思ってるところです。

 

【四国遠征】土小屋から石鎚山 2019.5.14(月)

四国遠征最終日となりました!

 

土小屋に到着し、ビールで乾杯して、コンビニで買ってきた、つまみ、弁当を食べました。アルコールはビールだけにしました。どうも連日、ビール・ワイン・ウイスキー・日本酒と飲みすぎたようでした(^^;

昨日の縦走の疲れもあるので、食事を済ませたら、就寝です。

 

石鎚山登山レポート

石鎚神社土小屋遥拝殿」で安全祈願。神社を抜けて登山道に行くことができます。

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6時42分石鎚山に向けて出発です。

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立派な登山道です。このルートは初心者向きだと思います。楽しく歩くことができます。

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花も歓迎してくれます。

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歩いてきた登山道を振り返ります。緩く登ってますね。

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ベンチです。

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写真を撮りながら進みます。

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山頂はガスってますね。

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ベンチ3を過ぎると、写真のような登山道になります。整備されているので、特に危険な箇所はありません。

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8時15分二ノ鎖小屋に到着。ベンチ3から30分かかりました。小屋にはトイレあります。

 

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さぁここから、楽しみにしていた鎖を登ります。

 

ニノ鎖! 鎖に頼りすぎないように、三点確保で登ります。

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最後の三ノ鎖、勾配急です!! 垂直に近い登りでは、鎖に頼らないと登れませんでした。

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頂上はもうすぐ。

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8時50分石鎚山到着です。ガスで展望はありません。

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せっかくなので私は、天狗岳まで行ってみることにしました。

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帰りに撮りましたが、高度感ありました。右は切れてます!!

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石鎚神社頂上山荘に戻ってくると雨となりました。山荘で、コーヒーをのんでゆっくりしました。

 

10時8分下山開始。迂回路を下ります。

面河渓からの分岐です。このルートから登ってみたいものです!

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道は歩きやすいので、スピードを出して下りました。相棒のアヒルさんもしっかり付いてきました。さすがです。

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 笹の道が気持ちいいですね!

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11時38分土小屋到着です。頂上から1時間30分でした。

 

GPSトラック

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コースタイム

土小屋~ベンチ3    1時間5分

ベンチ3~二ノ鎖小屋   30分

二ノ鎖小屋~石鎚山    35分

石鎚山~土小屋     1時間30分

 

熊本へ帰ります

 土小屋の岩黒レストハウスで昼食。 f:id:j1koba:20190528164014j:plain

 

ishizuchikanko.com

 

とりあえず、おでんをつまみにノンアルコールビールで乾杯。 

がっつり肉です!

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ヒルさんは、石鎚うどん(虹鱒の甘露煮入り)!

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満腹になったので、次は温泉です。ロードマップをみると、近くの「国民宿舎岩屋荘」で入浴ができることが分かりました。ナビに電話番号を入力して。いざ温泉へ!

ルートは、土小屋から県道12号、国道494号、県道12号です。2車線の道を快走します。

天然岩風呂で汗を流しました(^O^)/

furuiwaya.com

 

ここから私は熊本へ帰ります。アヒルさんはもう1泊して皿ヶ嶺

国民宿舎から、県道12号、国道33号に合流したら左折です。次に右折して国道380号で内子を目指します。内子に着いたら、次は大洲を目指します。初日に高速に乗ったところですね。大洲から、八幡浜を経由してフェリー乗り場の三崎到着です。

18時30分のフェリーに乗ることができました。夕日がきれいでした。

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 19時40分大分に上陸して、熊本へひたすら車を走らせました。石鎚山に登り、その日のうちに自宅に帰ることができました。

 

今日の感想

土小屋から石鎚山は初心者でも安心して登れるコースでした。道を間違うこともないし、登山道は整備されて歩き易かったです。勾配も緩やかですね。鎖は面白かったですが、慣れてない人は迂回路があります。

ガスで展望はありませんでしたが、今回の遠征では石鎚山はおまけのようなものなので、登れただけで大満足です。一応、四国の百名山を制覇しました(^O^)/

次回は「天気のいい日」に石鎚山を登ります!!

 

今日の反省

ありません!

無事に自宅に帰り着くことができました^_^

 

【四国遠征】石鎚山の登山口「土小屋まで」 四国の道は狭かった!! 2019.5.13(月)

四国遠征の続きです。

 

「土小屋」まで移動 

三嶺下山後、見ノ越にデポしている車の回収です。

途中奥祖谷(おくいや)二重かずら橋の見学。

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小さいほうの女橋
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野猿というそうです。これで対岸に渡れます。

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男橋です。

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ここから丸石避難小屋経由で丸石に登ることができます。次郎笈までピストンもできそうですね。

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見ノ越に戻ってきました。ビールを買ったお店で、祖谷手打ちそばを食べました。麺が平たいのが特徴。 旨かった~ 写真には写っていませんが、お店の右側に水場があります。お店の許可をもらって、水汲みをしました。車中泊では水の確保は大事です!

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剣山で手打ちそばが食べられる店−民宿 平家の宿(へいけのやど)

 

車を回収したら温泉です(^O^)/。再び国道439号を名頃登山口方面に走らせます。「いやしの温泉郷」で汗を流しました。入浴料は500円。立派な施設ですが、平日なので貸し切りでした。
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祖谷の温泉旅館|いやしの温泉郷

 

 汗を流したら、作戦会議です。体力的に大丈夫なので石鎚山の登山口である「土小屋」を目指すことにしました。道の駅「大歩危」を待合せ場所として出発。国道439号、県道32号・45号を通ります。県道は道幅も広く快適でした。

道の駅のベランダから。きれいですね。

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先ほどそばを食べましたが、すぐ腹がすきます。今日は栄養補給ですね。

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いよいよ土小屋を目指します。楽に行きたいので、高速道路を選択しました。国道32号を北上し、「井川池田IC」から高速に乗ります。

「いよ西条IC」で降り、国道194号で南下し、UFOラインで「土小屋」までのドライブの予定でした。途中コンビ二で食料及びビールを購入し、ガソリンも満タンにし、準備万端でナビの指示に従います。

国道から右折しダム湖畔の狭い道になりました。景色はそこそこいいのですが、1車線で緊張を強いられます。ここがUFOライン?? ロードマップで確認すると県道40号線です。引き返そうかとも思いましたが、土小屋には行くので、そのまま進むことにしました。

1車線でカーブも多いので、対向車に注意しながら進みます、スピードが出せないので、なかなか距離が縮まりません。美馬から見ノ越までの国道438号と同じでした。

5時30分までには余裕で到着と思っていたのですが、6時過ぎて暗くなりかけてようやく「土小屋」に到着です。

四国の山は楽しいですが、車の運転の方が緊張します。

 

本日の宿泊地です。

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本日の反省

ナビを信じすぎてはだめですね。要所はロードマップで確認すべきでした。登山と一緒です。気を抜きすぎました(^^;

 

今回はここまで

次回遠征最終回です。

【四国遠征】剣山~三嶺縦走 2019.5.12(日)~13(月)

四国遠征の続きです。

j1koba.hatenablog.com

 

剣山登山口へ(見ノ越、名頃)

西赤石山を下山して、「別子温泉~天空の湯~」で汗を流します。次の目的地は剣山登山口(見ノ越)です。車2台での移動なので、「貞光ゆうゆう館」を待ち合わせ場所としていざ出発です。

新居浜ICから美馬ICまでは高速を使いました、四国も高速道路整備が進んでいるので移動が楽ですね。美馬ICを下りて、道の駅に行く途中でガソリン補給です。これで一安心です。

「貞光ゆうゆう館」で合流して、いよいよ国道438号見ノ越に向かいます。国道438号入り口のローソンで買い出し。夕食とつまみ、縦走用にパン、おにぎり等を購入。もちろん水も買いました、2Lを2本。これで明日の縦走に向けて不安材料はなくなりました。

国道438号線は1車線のところが多く、スピードが出せないため、なかなか目的地に着きません。カーブでは対向車を確認しなければいけないので緊張の連続です。登山より大変でした。嫌だったかというと、それなりに緊張した運転を楽しみました(^^♪

見ノ越の駐車場や剣山登山口を確認後、今日の宿泊地である名頃登山口(三嶺の登山口です)へ向かいますが、その前に、今日のビールをまだ買ってなかったので、写真のお店を覗いてみると、ビールありました、地元の日本酒もあったので合わせて購入です。

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酷道ヨサク」として有名な国道439号で名頃登山口へ向かいます。登山口は国道に近く、標識もあるのですぐわかりました。

登山口の案山子です。名頃地区は住民より案山子が多いことで有名だそうです。案山子の写真は撮ったのですが、肝心の登山口の写真がありません(^^;

駐車場は広いです、洋式のトイレです。ベンチもあり楽しく食事もできます。休憩舎もあり電気もつきます。ベンチでビールや日本酒やワインを飲んでたのですが、暗くなって、少し寒かったので、休憩舎に移り二次会です。

いい気分で、車に戻り明日に備えます。

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剣山~三嶺縦走

朝食を済ませ、車を1台残して見ノ越へ向かいます。車1台の場合は、タクシーを予約することになります。

 

6時8分いよいよ縦走スタートです。

階段を上ると剣神社です。神社を右に進むと登山道となります。

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 神社から三嶺見えました。遠いなぁ~

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剣神社は宿泊所にもなってるんですね。
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リフトを横切ります。汗ばんできたのでここで衣服調整。

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立派な道を登っていきます。

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頂上ヒュッテが見えてきました。

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リフトの終点がもうすぐです。テン場がありますね。

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6時58分リフト駅到着です。ここでルートが分かれます、今回は駅前を右折して、刀掛の松を経由して頂上ヒュッテを目指します。

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もう一つは鳥居を直進して大剣神社に至るルートです。

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7時10分出発です。階段の急登を進みます。

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刀掛けの松

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頂上ヒュッテはすぐです。

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7時55分剣山到着です。スタートして1時間50分でした。コースタイム通りですね。ピーク周辺は広くて感動は今一つ。

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ここからが、縦走の始まりです!! 次郎笈(じろうぎゅう)が正面に見えています。

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トラバースもあるのですが、せっかくなので登ります。

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8時33分 次郎笈(じろうぎゅう)到着です。

振り返って剣山です。気持ちのいい縦走路です!

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三嶺も少し近くなりました。

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8時33分 次のピーク丸石を目指します。まだまだ元気です。

丸石のピークが見えてきました。縦走路は歩きやすいです。

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 丸石ラストの登りです。

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9時39分 丸石到着です。スタートから3時間30分。

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次郎笈(じろうぎゅう)は山がでかいですね。左には剣山も見えます。歩いてきた縦走路が一望できます。

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奥に三嶺が見えますが、まだ遠いです(^^;

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天気がいいのか、荷物が重いのか、いつもより疲れた感じです。15分ほど休憩して、9時55分出発です。目標は丸石避難小屋、その次に高ノ瀬です。

登山道はずっと歩きやすいですね。標高が低くなるとブナ林になります。

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20分ほど下ると避難小屋に到着しました。ここから「二重かずら橋」へ下山することができます。エスケープルートでしたが、使う必要はありませんでした。

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下山後に「かずら橋」見に行きました。

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ピンクが見えてきました。きれいですね。

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標識です、剣山4.6㎞、三嶺12.4㎞。見なきゃよかった!!

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ミツバツツジを楽しみながら歩きます。

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高ノ瀬が見えてきました、でかいです。でかいということは、登りがきついということです!!

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ここを登りきると展望が開けました。高ノ瀬はもうすぐです。

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歩いてきた縦走路が見渡せます。こうしてみると、剣山と次郎笈(じろうぎゅう)は別格ですね。それぞれ1955m、1930mあるからね。

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アップにしてみます。

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11時11分 高ノ瀬到着です。スタートから5時間。体力消耗しました。まだ半分!

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明日下山する、名頃地区が見えます。

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11時30分出発。さぁ頑張りましょう。目指すは目の前のピーク。三嶺はまだ先!

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きれいな縦走路です。三嶺は右です。まだまだ、遠いね!

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登りきると平坦なササ原となり、正面に三嶺が見えました。かっこいいですね!

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アップにします!

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振り返ると、斜面にミツバツツジ

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平和丸に着きました。三嶺が近くなりました。避難小屋はもうすぐです。

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13時16分 白髪避難小屋到着です。スタートから7時間10分かかりました。ここで、おにぎりを食べて栄養補給です。コースタイムであと二時間。八方ヶ岳に登るよりも短いですが、疲れてます。

下山後に考えたのですが、縦走をもっと楽しくするには、ここで1泊すべきですね(^^;

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 13時40分出発 ここから三嶺までの中間点カヤハゲ(東熊山)を目指します。

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いきなり登りとなります。振り返ると避難小屋が見えます。左に剣山と次郎笈(じろうぎゅう)。

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相棒も遅れながらついてきます。お互いのペースで歩いているので、私が10分程度先行してます。

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14時28分 カヤハゲ(東熊山)到着。疲れていますが、コースタイムより早いペースです。

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14時42分 三嶺に向けてスタート!

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 大岩が目の前に現れました。

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大岩は右に巻きます。クサリです。

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 大岩を振り返ります。

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最後の急登が待ってます!

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振り返ります。ピークはもうすぐです。

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15時46分 三嶺到着です。スタートから9時間40分かかりました。お疲れさま!

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登ってきた縦走路です。カヤハゲ(東熊山)、白髪山が見えます。

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三嶺ヒュッテ、遠くに剣山と次郎笈(じろうぎゅう)、やはり目立ちますね。シンボルです。

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西熊山方面です。

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疲れました、ヒュッテに行きましょう。

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16時18分 到着です。避難小屋ですが、窓があるので明るく快適でした。

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ビールで乾杯。

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あっという間に朝です(^-^)

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三嶺です!

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5時38分下山開始です。標識を左。急こう配なので慎重に下ります。

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尾根に合流するまでは、慎重に進みますが、あとは素敵な林の中の歩きとなります。

分岐には標識があるので道に迷うことはありません。

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7時40分 名頃登山口到着です。2時間の歩きでした。

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GPSトラック

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コースタイム

 登山口~リフト駅    50分

 リフト駅~剣山     45分

 剣山~次郎笈      38分

 次郎笈~丸石      50分

 丸石~避難小屋     20分

 避難小屋~高ノ瀬    55分

 高ノ瀬~避難小屋   1時間45分

 避難小屋~カヤハゲ   50分

 カヤハゲ~三嶺    1時間5分

 三嶺三嶺ヒュッテ   10分  

 三嶺ヒュッテ~登山口  2時間

 

 縦走の感想

歩いてよし、景色よしの大満足の縦走でした。印象に残る山は、剣山、次郎笈三嶺ですね。友人から「三嶺」は素晴らしいと話を聞いていたので、ぜひ登ってみたい山でした。縦走路も危険な場所はなく、気持ちよく歩けました。

日本三百名山人力踏破 四国大縦走」を見て、イメージはあったのですが、やはり実際に歩いてみてその素晴らしさ、楽しさが分かりました。

体力的には相当バテましたが、10時間歩いたのは初めてだったので、いい体験になりました。

 

反省点

4月は集中的に祖母山に登り、体力に自信があったのですが、過信はだめですね。高ノ瀬の登りがきつかったです。よく考えると、登山口から祖母山まで4時間程度でした、あとは下山のみです。高ノ瀬の登りでは5時間を経過していました。5時間経過した後の登りの経験がありませんでした。三嶺の登りがきつかったのは当然ですね。

三嶺の最後の登りで、右足が攣りました。休憩しながらやっと三嶺にたどり着きました。補給に問題があったようです。ポカリ等をもっと多く飲むべきでした、水600㏄、コーラ400㏄、ガッツギア2個、アンパン、おにぎり2個では少なすぎたようです。

下山直後も手の指が攣ったりして、完全に体のバランスが崩れていました。疲労感、足の筋肉や腰の痛みはなく、八方ヶ岳トレーニングの成果は感じることができました。

長時間行動には補給が重要だということが身に染みてわかりました!!

 

遠征はまだ続きます。

最終日は石鎚山です。