北谷登山口から祖母山 2019.4.3(水)
今週も天気がいいですね。3日連日の登山です。
今日は、祖母山に登ってきました。登山口は熊本から近い北谷登山口です。5時30分に自宅を出て7時30分に一の鳥居に到着です。3月末まで林道工事中という情報は入手していたのですが、まだ工事は終わっていませんでした。
ということで、ここからスタートとなります。
30分で北谷登山口に到着です。直進が風穴コース、左折が千間平コースです。右の小屋に登山届のボックスがあります。奥はトイレです。今日は直進して風穴コースです。
林道を進んでいると、標識があります、ここを右折して本格的な登山道となります。
登山道は整備されており、河川横断箇所には標識があります。河川横断地点は道が分かりにくいことがあるのですが、横断するのか、沢を登るのか、このように横断と明示してあると安心して歩くことができますね。
いくつか河川横断し、なだらかな登山道を進むと標識が現れます。直進はだめですよ。左折します。ここから急登の始まりです。
沢をつめていきます。ルートが分かりにいので、テープを確認しながら進みます。
要所にテープや標識があるので、落ち着いて進めば大丈夫です。
沢を上り詰めると緩やかなトラバースになります、一息という感じですね。しばらく進むと風穴の案内版があります。風穴コース標識からここまで48分でした。
ハシゴを登った右に風穴があります。
二つ目のハシゴを登り振り返ったところです。
風穴を過ぎると変化に富んだ登山道となります。ロープを補助にしたり、ハシゴをよじ登ったりと、私は楽しいのですが、山歩きに慣れていない人には厳しいかもしれませんね。
ここを登ったら、稜線に出ます。
頂上はもうすぐです。
9時54分到着です。風穴コースの標識から1時間50分でした。今日は天気いいと思ったのですが、展望はありませんでした、残念。
障子岳方面の稜線が見えてきました。次回はこの稜線を歩きたいですね。
10時20分に出発して10分で小屋到着です。以前は管理人さんがいたのですが、現在は避難小屋となっています。小屋の中はきれいに整理されていました。
小屋の裏に水場があります。まずまずの水量でした。
次回はテント泊したいので、テン場の確認です。小屋から宮原方面へ進むとすぐありました。なかなかいい雰囲気です。
水場の確認です。水量はちょろちょろでした。
10時15分国観峠に向けて下山開始です。黒土の下山道は滑るので用心しながら下ります。傾斜は緩やかですが、ストレスたまりますね。25分で到着しました。
北谷へ下山します。
緩やかなアップダウンが続きます。変化がなく面白くないですね。緩やかな登りは疲れました。グッと登った方が緊張感もあり面白いと思います。個人的見解ですが(^^;
馬酔木の季節ですね。癒されます。
分岐です、左折して一気に下ります。一の鳥居へのルートは使えないと思っていましたが、最近整備されたようですね。
12時29分北谷登山口に到着しました。国観峠から1時間15分でした。
一の鳥居への林道歩きで標識を見つけました。気にはなっていたのですが、黒岳、親父岳へのルートです。このルートを使って祖母山へも行けます。近いうちに登ってみようと思います。
GPSトラック
コースタイム
一の鳥居から北谷登山口 30分
北谷登山口から風穴 48分
風穴から祖母山 1時間2分
祖母山から九合目小屋 10分
小屋から国観峠 25分
国観峠から北谷登山口 1時間15分
北谷登山口から一の鳥居 25分
今日は5時間40分の山行でした、自宅に帰り、洗たくをし、夕食の準備も余裕でできました。主夫としては充実の一日ですね。『夕食後の食器洗いぐらいしてよ!!』、とも思いますが、当たり前の顔をして淡々と食器を洗い(食洗器に入れるだけですが)台所をきれいにします。主夫としての意地ですね。これで毎日山登りしても家庭円満です(^.^)/~~~。
5年ぶりの祖母山でした。山が大きくていいですね。九州では珍しくテント泊縦走ができる山域でもあります。体力もついてきたので、今年は祖母山・傾山の山域を楽しみたいと思っています。